Commonはどのアルバムも名作だけど、中でも好きなのが今作。97年の3作目で、引き続きNo I.D.がプロデュース。コンシャスラッパーとしてその評価を決定づけた重要作。
中でもDonny HathawayとStevie Wonderというニューソウル黄金期の2人の名曲をサンプリングし、Lauryn Hillをフックに迎えたこの曲は素晴らしい。暖かく感動的なトラックと歌が包み込むが、歌詞はセンシティブでシリアスなのがこの人ならでは。
Lauryn Hillの歌はCommonのストイックなラップに寄り添いながらも勇壮で強力な引力を持っている。
ヒップホップ史に太字で刻まれるクラシックだ。