Private Eyesという言葉は一般的に私立探偵の類で,信頼する相手の浮気や犯罪を疑う客が依頼するもの、ここでは文字通り主人公の『両目』を表現している。
Every Breath You Takeは『君をずっと見続けているよ』と、ひたすら相手をしつこく湿っぽく不気味に見続ける内容だが、こちらは『君を常に注意深く監視して、その化けの皮を剥がしてやる』と、攻撃的に相手を追い詰める印象強い曲に思える。Every Breath You Takeがストーカー曲なら、この曲は調査員と言ったところだろうか。
CMで馴染みの曲なので、タイトルを知らなくても、聴けば『あぁ』と思いだす曲なのではないか?
Hall & Oatesの1981年作。
彼らの代表作にして80sポップスの歴史的名盤とされる本盤を紹介するのも気恥ずかしいと思いつつ、やはりこの魅力には抗えない。
David Fosterのプロデュースから離れセルフ・プロデュース体制となってからの2作目であり、ブルーアイド・ソウルとロックを掛け合わせたAORの真髄を見せつけた傑作。
この曲は白人デュオにも関わらずビルボードのR&Bチャートで首位を獲得した代表曲。
Michael Jacksonが「Billie Jean」のベースラインのリファレンスとなったことでも有名な、クールでいてたまらなくロマンティックな極上ミッド・ソウル。
アルバム『Big Bam Boom』からはOut of TouchやMethod of Modern Loveがシングルカットされましたが、このアルバムの中では『Possession Obsession』が一番のお気に入り。彼ら特有のソウルフルなアレンジが最高にかっこいい。
一方、正直『Method of Modern Love』あたりは何で売れるの?と全く理解不能な曲なのですが…