バウンダリーは心の皮膚
境界線は良くない刺激から自分を守るために必要なものですが、それが厚すぎれば相手の考えや気持ちを理解することが難しくなり、私たちは少しずつひとりぼっちになってしまいます。
つまり、境界線は厚ければよいというわけではなく、他者を理解するための機能を維持しているちょうどよい厚さである必要があるということです。
私の心を守りながら、他者の心の理解や交流を円滑にしてくれる、それが適切な境界線(バウンダリー)です。
鴻巣麻里香『自他の境界線を育てる 「私」を守るバウンダリ ー』P23