Fela Kutiが英国アビー・ロード・スタジオで録音した1971年作。
彼の最初期にあたる作品だが、70年代半ばに完成するアフロ・ビートの原型がすでに萌芽している。
音楽性に多大な影響を受けたJames Brownのファンクにそのままアフロのトライバル感を塗したようなゴツゴツとしたグルーヴがメチャクチャに格好良い。
この曲は延々と焚き付けるルーズなリズム、シャープに切り込みを入れるギター・カッティング、分厚く吹き荒れるホーン、激情迸るヴォイスが渾然一体となったアフロ・ファンク。
引き締まったタイトなアンサンブルは、後に迎える全盛期の楽曲たちと何の遜色もない。