Sandro Perriの代表作である11年作。
自由なイマジネーションに満ちていて、それでいて絶妙に脱力しているカラフルで浮遊的な作品。特に10分超のこの曲が宇宙的にマジカルで、数年来聴きまくっています。
彼の曲の中では相当ドラマティックでエモーショナル。外見はWolfmanだが、内面はそうではない男の悲哀が滲む寓話的作品(らしい)。
弾き語りとオーケストラを同時に聴いているような繊細かつ豪胆なギターフレーズが全面的に奇跡で、泣きそうな歌声が孕む感情を増幅させています。
また、上昇・下降を繰り返す円環的な音の造りが宇宙的なスケールをもたらします。
あとサビのメロディがとにかく美しいです。