Led Zeppelinの1976年作。
短期間で怒涛のごとくレコーディングされたらしい本作は、エレキギター、ベース、ドラムというソリッドなプロダクションで統一された。
削ぎ落とされた引き算の美学と言うべきか、彼らの凄まじい演奏力が成せるグルーヴに飲み込まれる大名盤。
10分に及ぶ「アキレス最後の戦い」の雪崩のような壮絶アンサンブルが代表的だが他の曲も負けていない。
この曲はゴリゴリと推し進めるギターリフと、隙間の快楽の虜になるリズム隊がファンキー極まりない最高の1曲。
Plantのボーカル含めた4つの楽器が火花を散らしながらスウィングする様は50年も前のものとは思えないほどに鮮烈だ。