悲しみの感情が起こると、あなたは言う。
「おや、胃がムカムカするな、胸のところが締め付けられている。心のやつが怖い話をいろいろ囁いてくる」好き好んで感じているわけではないし、不快であることは間違いない。
だがあなたはこれと戦わないと心に決めている。
感情と戦わなければ不快感は自然な範囲に留まる。
自分自身、そして現在の行動に応じたレベルの不快感に。だが戦うと不快感は跳ね上がる。
ラス・ハリス『悲しみから立ち直りたかったら悲しみを忘れてはいけない—マインドフルネスと心理療法ACTで新しい人生をみつける』P101