変わらずいる心のすみだけで傷つくような君ならもういらない。という歌詞。ハッとする。いらないと行かないで、繊細さを絶妙に語源化する天才
いろんな人がカバーしていても
やっぱり本家本元の千ちゃんのが
いちばん好き
あの時代の空気まで感じられる気がして
現在ジャズピアニストとして活躍している大江千里さん。
千里さんの描く詞の世界観と凛とした主人公が大好きだった。
音楽のフィールドは変わっても、彼が今まで紡いでくれた言葉たちは、私に忘れかけてた青春時代のパワーとエネルギーを思い出させてくれる。
「今日だけが明日に続いてる こんなふうに きみとは終われない」
この歌詞を聴く度、あの頃一生懸命恋愛していた自分に一瞬にしてタイムワープするのだ。