Maroon5の全楽曲の中でも異質な11分超の大作。
『Red Pill Blues』は個人的にM5の最高傑作だと思っているけど、この曲が収録されていることが大きい。
ソウル、R&Bを最新のプロダクションに落とし込んだポップスを作り続けてきた彼らは、もはやAdam Levineのソロプロジェクト的な体制に変容しエレクトロポップスの色合いを強めてきたが、この曲はバンド本来がリファレンスとするブラックミュージック的志向へ回帰、長尺の中で極めてスムースなミッドグルーヴの妙技を堪能することができる。
音を詰め込んだハイファイなハイパーポップだった前作から一変した本アルバム。やはり素晴らしい。