アメリカを代表するオルタナバンドThe Flaming Lipsの2009年作。
名匠David Fridmanがプロデュース。
22曲90分超えの大作で、目眩くサイケデリアが渦巻くトンデモない怪盤。
これまでよりダークな装いだが、人懐こいメロディセンスは不変。
雪崩のように押し寄せる音の奔流に身を任せれば、言いようのない快楽を得ることができるだろう。
これは15曲目。
彼らのメロウな一面が押し出された、アルバム屈指のスウィートナンバー。
ただしボーカルは過剰にエフェクト加工され、浮遊感漂うサイケデリックな音像処理もこのバンドならではだ。
4分が一瞬のように感じられる魔法のような1曲。