台風クラブの新曲。
"いつか死んでしまう僕を かまわないと許してゆく 街並みに 営みに揉まれながら"という歌詞は悠久の都に住まう感覚なのか、中年を迎えた本人の死生観なのか…
夕焼けの中でどうしようもない寂しさや救われなさを抱えながら疾走してロックに転化(点火)する姿が浮かびます。その姿の濁りなさが美しいです。
そんな思いに明確な解がないとはいえ、それでも"愛しい日々を ブーツで蹴って 南区に住んでる"という締めのフレーズで、一瞬のうちに包括的に肯定してしまうのが魔法的で何だか感動してしまいました。
今年聴いたロックの中でもかなり最高です。