東郷清丸の新曲。艶やかな声はそのままに、畳の薫りがするような土着性(?)を感じます。
ジャケのような民芸感があるというか…色彩を抑えつつも地味にならない気品と洗練があるというか…この路線が結実したらオルタナティブ折坂悠太みたいになるのかも。
彼の現在地は先日配信されたライブ盤でも楽しむことができます。
あたらしい鰓
アーティスト
東郷 清丸
ソングライター
東郷 清丸
いいよいいね好きっす
気持ちよいです
もっともっとこの道で変なことして欲しい
東郷清丸の19年作。クソダサジャケを信じろ。
60曲入りの前作に対して本作は9曲。粒揃いの名曲たちです。怪しく色気ある歌声とアク強めな雑食サウンドの相乗効果で、職業不詳の謎の兄ちゃん感があります。つまりカジュアルだけどミステリアス。
極上のメロウチューンやらチャイニーズテイストの曲やらアフロビートな曲やらありますが、特に衝撃的なのは、めっちゃファンキーなビートにオーケストラヒット(オケヒ)が絡むこの曲。その名の通り孤独な夜に自棄っぱちで踊る曲なのですが、オケヒのお陰でネガがポジに反転するかのような突き抜けっぷりが痛快極まりないです。笑っちゃうくらいにテンション上がります。
東郷清丸匚を聞いてきた。とてもよかった。
召された。東郷清丸さんのギターと声が女声コーラスとサックスの柔らかい音色に支えられて重なって混ざりあってここは天国かと思った。
#タワレコメン
2019年5月DOMESTIC『Q曲』
個性的すぎる横浜出身のSSW東郷清丸。
いろんなジャンルを横断したタイトル通り9曲入りの良盤。
二胡を取り入れたこんな中華風ソングも作れるなんて多彩。
ってかこの曲、何拍子?
今年2月に今注目されているバンドCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINとの2マンやったらしい。
そのライブ観たすぎる。
「自分の才能には2兆円の価値がある」と豪語し、「2兆円」という作品(60曲入り)でデビューした東郷清丸の3枚目のアルバム。前作ではお洒落もダサさも併せ呑む極彩色っぽいアレンジがイカしていたが、4年振りの本作はアコギと声のみというシンプルな作風。ということで声と曲の良さがじんわり伝わってくる、ありがたい作品になった。
この曲は、特に美しいメロディと艶っぽい声がキラキラしている。コロナ禍でも人との繋がりとその希望を歌ったような歌詞に思えるけど、どうだろうか。こういう名曲に「はどう県」という何か新しい場のような名前を与えるあたり、彼の才能はやっぱり2兆円に値するはず。
60曲も入っているイカれたアルバム「2兆円」で一番好き。2兆円のリリースツアーがあった時、友人がライブに誘ってくれてどハマりしました。
彼が別でやってるテンテイグループというバンドもよき。
何もしたくない時、東郷清丸は気持ち良いサウンドを与えてくれる。
気の抜けた音が不定期に流れ来る。
この脱力感が最高なのよ。
歌詞も深そうで深くない。
この変哲のないのが最高なのよ。
特にオーラを感じさせない、家の近所にいそうな感じ。
このお父さん感が最高なのよ。
一言で言うと、最高なのよ。
ここ数年一番インディ系統で好きだった
中小企業と東郷清丸、っていうニッチな層向けのコラボが死ぬほどカッコよくて
ジャケもよくって
Spotifyの再生回数ほぼ俺なんじゃないかってくらい聴いてる
連休の夜は秋。
こういう日は夜中に出発してまばらな深夜高速をドライブしたくなる。適当にコンビニで買い込んだお菓子とかつまみながらひと盛り上がりしたりとか。
景色が退屈になってきて車内に眠気が充満した頃、流れてきてほしいのはこの曲
"目を覚ます頃には ついてると思うから
寝ててもいいよ本当 毛布でもかけて"
最近気になっているアーティスト、東郷清丸。緻密なトラックメイクだけれど気取らないかんじもあって、2020年感がある。
本人のnoteで、家族への愛や住まいづくりの日記を読んでいると丁寧なものづくりをする人柄が伝わってくる。
https://note.com/kiyomarutogo
L&Vがリリースされたときの本人の日記に「L&Vがいよいよ配信となった。1億再生くらいは即いってもいいだろう!と思うくらい最高の出来だ!!」ってあったんだけど、動画とかサイトとかでも何かをリリースしたときって独特のコーフンあるよね。笑