活動休止と聞いてここ数日ミツメの曲聴き漁った。中学生の頃はじめてこのアルバムを聴いて、歌番組に出てる歌しか知らなかった私はこんな音楽もあるんだ!って驚いたのをよく覚えてる。聴きながら身を任せて漂っていられるような、不思議な気持ちになる。ミツメの楽曲大好きです、ずっと聴き続けるよー
ミツメ活動休止という悲しいお知らせです。
まさか、ほぼ全作投稿して「次が楽しみ」と書いた2日後にこんなことになろうとは…
シャムキャッツの時もそうですが、最後がEPなのは次を期待している状態からの喪失感が半端なく一層悲しいです。
とはいえ、このラストEPの4曲はどれも素晴らしい出来なので、ここで到達してしまったということなのかもしれません。
この"ドライブ"は今や彼らの道程を歌った曲にも聴こえてくる気もしますが、"一瞬見れたらいいな それでも僕らを照らす ささやかな光"という一節には彼らの未来を見たかった…
Chooningの投稿で活動休止を知りました
悲しい
このアルバムが大好きで聴きかえしてます
仕事でも嫌なことがあって
辞めたい度がマックスですが
話を聞いてもらって、自分の進め方も悪かったから
もっと人に早めにヘルプを出せるようになろうと
思いました
明日からまた気を取り直して頑張ろうね🐑
ミツメの目下最新作となる23年作のEP。これまた新しいフェーズに向かう彼らの姿が刻まれた素敵な4曲です。
前作やライブレコーディングでの演奏の進歩を楽曲と結合させ、なおかつ印象的に聴かせることに腐心しているように思います。前作で感じた地味さが払拭されていて、明るいかは置いといて開放的なサウンドになっているのが良いです。この曲の哀愁を感じるギターなんかは新機軸ですね。
一通り聴き直して、このバンドの到達点がどこなのか未だに想像できないところが面白いなと思いました。次の作品が楽しみです。
聴いたことない方には、2nd"Eye"か5th"Ghosts"がおすすめです。
ミツメの22年作のライブレコーディング作品。観客の前でベーシックトラックとダビングを行ったという意欲的な試みです。ライブベスト盤より面白いことになってます。
6枚目でかなりリズムが多様化した印象がありましたが、本作ではそうした細やかな起伏を作るリズム隊がより推進力のあるグルーヴを生み出しています。それに引っ張られてギターとボーカルも自然と熱を帯びていて、全体としてとてもカッコいい演奏です。
ミツメのライブベスト盤。15〜18年のライブ音源が収録されています。
正直言うと、スタジオ盤と比べて物凄く感動したりブチ上がるといった類のライブではないのですが、ヌルっと独自の道を行く彼らのあり様がヌルっと伝わってくるので安心します。
漸進的な変化を続けてきたバンドなので、どのアルバムの曲を混ぜてもシームレスに繋がるところがいいですね。
ミツメの6枚目(21年作)。前作よりもバンドサウンドらしい音に回帰していますが、楽曲的にも演奏的にもかなり練り上げられて一筋縄ではいかない作品です。
ミツメにしか出せない音が鳴ってて嬉しいという感想になってしまうのが歯痒いです。今までより次のステップで模索中といった感じもあります。
それにしたってこうした珠玉の曲をさりげなく最後に忍ばせてくるところが素晴らしい。tofubeats remixも良いです。
ミツメの5枚目(19年作)。
全体的にリズムが軽やかかつなだらか。ノイジーなサイケもドライなファンクも後退した結果、何となくフワッとした上澄みのようなポップソングが残りました。
喪失というよりは時間が経ちすぎて予め欠けているかのような欠落感と、それをほんの少し持て余している倦怠感。朗らかで鈍い感覚には僅かに機微が残っている。そんなボーっとしたムードがあります。
そうしたムードを保ちつつもキラーチューンになっているこの曲は本当に名曲だと思います。"エスパー"という婉曲の極みなタイトルが放つ切なさと、何かエスパーっぽい音に聴こえるイントロや間奏が不思議です。
ミツメの4枚目(16年作)。個人的には本作を一番聴きました。
全編ほぼクリーンなギターのみで、ファンキーなリズムの曲が多いです。それでいてとても脱力したグルーヴになっているのがとても心地良いです。
オープニングのこの曲は、イントロからしてモードチェンジを感じさせる印象的な曲ですが、"なれたら君のように 僕は誰にもなれないまま"という主体の無さ(薄さ)がジャケットと相まって作品全体の雰囲気を作っていると思います。
ミツメの15年作のシングル。ジャケットの構図と色彩が彼らの作品の中でも指折りの素晴らしさ。アルバムの間に出ているシングルもけっこう面白いです。この曲は坦々としつつポップで良いメロディです。
ミツメ再履修中。14年作の3rd。このジャケを壁一面に飾ってみたいですね。
前作よりかなり音を絞ったストイックな感じが印象的です。それに合わせて歌やメロディも相対的に目立つのですが、その辺も従前の捻くれ感が自然になって洗練されてきています。
過渡期っぽい地味な作品ではあるものの、素直にどの曲もいいなあと思います。最後のこの曲は平坦さとドライブ感の両立っぷりが絶妙です。
ミツメ再履修中。12年作の2ndで、前作から1年で見違えるほど進化しています。
特に演奏面が素晴らしく、ズブズブなサイケサウンドとドライなファンクサウンドの両面の魅力が余すことなく伝わってきます。両者が上手く統合され、歌ものとしてもエモーショナルなこの曲が一番印象的です。
"陸橋に差し掛かったとき ミラーに映ったのは 髪の長かった頃の君のような"と、喪失感の描写の卓抜さがこの曲でも味わえます。
ミツメの1st(11年作)。先日のKaedeのシングルを機にミツメをちゃんと聴こうと思った次第です。2ndから知ったので、初めて本作を聴きました。
ひねくれたメロディと叫び切れない調子外れなボーカル、ヨレヨレな演奏からは、もがきながら何者でもない音を奏でようとする青臭さを感じます。それにしたってギターはエモいし、ふとした時に良いメロディが舞い込んでくるのが、何というかズルい。
この曲の"君のよく遊んだ河が埋め立てられたね"という冒頭の下りは、スピッツの"アパート"という曲の冒頭の"君のアパートは今はもうない"と同種の喪失感があるので良いです。
職場の近くの新しくできたサウナにはじめて行った。おしゃれな内装、よくわからないサブカルチャーの引用、大量のステッカー、そしてTシャツなどのグッズ販売…どれもザ・流行りのサウナという感じで面食らった。全体的に暗い上にいろんなところに高い段差があるし、床は滑りやすいし、微妙だった。でもサウナはサウナなのでとてもよかった。ぼーっとしながら、こういうとこに来るサウナ好きはどうせミツメをチルとかいいながら聴くんだろうなと思った。いや、チルな感じは確かにあるんだけど、でもこの曲を初めて聴いたときはチルという言葉で一括りにされてはいなかったし、もっとなんか奥深くを覗いてるような感じがあったんだよなあ。
アっつあつの大学構内で目の前がぼやぼやに歪みながら聴くとだな、まるでキレーに整ったリズムが”ハ”えるのさ
@harusan に教えてもらった曲
昨日飲んだ帰り道に聴いてたら、とってもエモい気持ちになった
ミツメってなんでこんなに美メロなの?
しかもどれも肌温度に近くて、受け入れやすい。
そして、Vo.川辺のソフトで優しい声がたまらない。
また、ルーパー使って多重演奏。
これ使いこなせたら怖いものないね。
最後にこの曲やってくれて良かった。
もちろん、他の曲も聴き惚れるほどGOOD。
もっとちゃんとミツメを見つめ直そうと思う。
なんつって。
自分はどこかで音楽は自分を救ってくれるものであってほしいという願望を持っていると思うのだが、じゃあ救いの手を差し伸べてくれる音楽だけが素晴らしいと思っているかというとそんなことはなくて、たとえばこの曲の「適当に乗り込んで/向かう勇気があれば/そんなことをただ考えた」という一節は本当にいい。でも、本当にいいだけで、全然この曲を聴いても救われない。この曲は一回も僕を救ってくれたことがない。なのにいいなと思って聴いてしまう。だんだん自分でも何言ってんのかよくわかんなくなってきた。
昨日はお店は休館日だったけど
部署のみんなで出勤でした
雪が降ってきてお泊まり対応の人が出たり
大変なことも多いけど
スキー場みたいに張りつめた冷たい空気が
好きだなと思いました
お昼はみんなで沖縄料理屋さんにいって
食事で暖をとりました𓌉◯𓇋
今日は私の中で春っぽいと思うアーティストの
曲を聞いて春を待ってます
今年は暖冬だったけど、春も暖かいそうです🌸
ミツメの19年作。"Ghosts"というタイトルでこの"何かいるかもしれない"ジャケットがとても秀逸です。ここまで主題のないジャケット写真もないように思います。
ミツメの好きなところはいい塩梅にポップなところですが、メロディをかなり間引いているのにポップなのがすごいです。さらにメロディについてはスピッツを彷彿とさせる瞬間も多々あります。そう思った瞬間には手元から逃げていく掴み所のなさもあります。
バンドのアレンジがストイックすぎないところも良いです。これはこれで完成している気もしますが、どこへ向かっていくのか楽しみなバンドです。
KOBE SONO SONO ‘23 の思い出 番外編
少し遅めの昼食をとるために、
チーズチキンサンドを買おうと並んでたんやけど、
これがまた遅々として進まない。
そばで演奏してたネバヤンもいつの間にか終わって、かれこれ1時間は待ってたかなぁ。
肌寒い中、少しイライラしてきたところに、
ミツメのエスパーが聞こえてきた。
これまであまりミツメをしっかり聴いてはこなかったんやけど、とても素敵な曲でハッとした。
こういう出会いがあるからフェスってやめられない。
チーズチキンサンドも美味しかった。
腹も耳も満たされました。
ミツメは個人的に少しご無沙汰だったが、この新曲を聴いて申し訳なく思いました。かなり面白い。
ボーカルの低体温っぷりはもはや寝そべっている具合で、そこにぬた打つかのようなグルーヴが絡み合い妙に小気味良い。そこにアナーキーなギターが入ってくる頃には、ボーカルは最後景に退いてしまっている。もうちょいこのグルーヴを味わいたい、というところで曲は終わる。
3/14にチョコレートという曲を出すあたり何かニヒルな意思が介在しているかもしれない。
ミツメで1番好きだ…
#80
Basic (feat. STUTS) / ミツメ
★★★☆☆