2022/Weyes Blood (5th)/チェンバー・ポップ・インディーポップ
この曲に関して言えるのは、若い世代に対して、手遅れになる前に行動を起こし、変化を起こすよう呼びかけていると解釈できる。例えば、1分30秒の部分のサビの3行は、特に言及している。
抜け出そうと試みる/私たちが作った混乱から/もう恐れている暇はない。
おそらく、今、私たちはすべての問題を抱えたまま生まれてきていて、社会は閉塞感に包まれており、未来を再構築しなければならない世代にとっては、すべてが多すぎるように思える。
だからこそ、立ち止まって、社会を再構築する時なのかもしれない。
どっちかというとWayes Bloodの曲みたいな曲ですね
#タワレコメン
2019年11月OVERSEAS『Raw Honey』
L.A.のサイケシーンを彩るSSWマイケル・コリンズのプロジェクト、Drugdealer。
リード曲はサンタモニカのシンガー、ワイズ・ブラッドを迎えたクラシカルな一曲。
こんなバンド、たくさん知って損はない。
#FUJIROCKFESTIVAL2023ラインナップ
Weyes Blood(初)
サンタモニカの歌姫ワイズ・ブラッド。
SSWナタリー・メーリングのソロプロジェクトだ。
目を閉じて聴くとカレン・カーペンターと重なる。
そして、涙腺が緩んでしまう。
各メディアから「名盤」と評判の高いワイズ・ブラッドの2019年リリース作品「タイタニック・ライジング」。ジャケットは沈没したタイタニック号の部屋の中を表現している、印象的なジャケットである。
今の世の中を、タイタニック号の部屋に 見立てて、行き場のない人類の行く末を表現しているのだろう。
楽曲も人類が今直面している問題に対して描かれており、とても時代を表現している。
素晴らしいメロディ、リリック、サウンドの楽曲ばかり。時代を代表する 作品として歴史に残っていくアルバムになるのではないかと思う。
2019年に発表された『Titanic Rising』は100以上のメディアにより、年間ベスト・アルバムの1枚に選出されている。
今作に収録される全10曲はWeyes BloodことNatalie Meringにより書かれ、MeringとRodaidh McDonaldによる「A Given Thing」以外の曲は、MeringとJonathan Radoがアルバム・プロダクションを担当。
すべての曲が素晴らしい。リードトラックの曲がやはりあの私は惹かれている。50年代のアメリカンポップスを彷彿とさせるようなトラックメイキング。美しいメロディーとボーカル。前作に引き続き今作も間違いなく名盤。
この曲で、彼女のボーカルはジョニ・ミッチェルの雰囲気を思い起こし、ジョージ・ハリスンのような素晴らしいスライド・ギターが曲全体を貫いている。
Weyes Blood と過去の偉大なアーティストとの間の関係を確立する一方で、Andromeda は本当にユニークで徹底的に夢中にさせるものにまとまってる。
weyes bloodマイブーム再燃した。
美しすぎて現実じゃない世界に引き込まれる感覚になる。
割とキャリアが長い、若きSSW。
とても惹かれるものがあります。
憂いのある歌声と希望のある音が今の気分に滑り込んできた。こういうちょっとカントリーな曲すきだな自分。