Stereolabの98年作。
ポップで心地良く、スマートだけどユーモアや茶目っ気もあり、派手ではないけど華やかで、アイデアに溢れているのに反復の快感も備えている等々、ポップとオルタナティブの両立といった点で、かな~り理想的な作品です。
平熱なようで、実は白熱を等速直線的にキープしているバンド演奏も結構かっこいいです。ボーカルがその辺をカモフラージュしていて、緩くて隙の無い(?)仕上がりになっています。
惜しむらくは、全体が出来上がりすぎてて、後半の長尺曲に浸っている頃には細部の記憶が溶けてしまう点でしょうか。
ボーナストラックのデモを聴くと、より各曲の輪郭が浮かび上がるかもしれません。
Stereolab
- Stereolabによるまさかの15年ぶりの新作。 有名どころしか知りませんが、最高のセンスを有するバンドの1つだと思います。そんな彼らが、長年のブランクが嘘みたいに往年同様の瑞々しい作品を出してきて驚きです。こういう復活作が一番熱い。 ボーカルも含めた等速直線運動感がたまらなく好きです。疾走とはまた異なる爽快さがあると感じます。何となくギターとシンセがメロウに聴こえます。 相変わらずお洒落ですが、かわいいという表現すら射程内の緩さが絶妙の極みです。
- 2022年聴き逃しその8。stereolabのレア音源集。ほとんどの取り組みがおしゃれな様になってしまうセンスの良さがやっぱり光る。オリジナルアルバムの方が流石にすごいとはいえ、これも凡百のバンドは簡単に蹴散らされるレベル。意外とコンピの方が、いろんな時期の音が聴けて面白かったりもする。
- 458日目。 明けましておめでとうございます。 新年1発目にプレイヤーで聴いたのはこの曲でした。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
- Stereolabのシングル集きた。 23年ぶりらしい... 全編通してポップミュージック、ポストパンク、 クラウトロックのエッセンスが 彼らなりのやり方で昇華されている。 特にこの曲は色んなジャンルがカッティングされ、 ごちゃ混ぜになっていて楽しい。 25曲入りで、余裕で1時間超え。 彼らのこれまでをたっぷり体感できる名作集。
- このアルバムめっちゃ好きなんですよね... ステレオラブの進化過程というか。 5枚目あたりまではガレージ色が強いんですが、 このあたりから急にレトロフューチャー感がでて... ただおしゃれなだけじゃなく、 ちょっとした実験性とか意匠があって やっぱり唯一無二だなあと。 今月末にシングル集でるらしくて、 そっちも楽しみです。