Chooning

Rufus Wainwright

  • クラシックやオペラなどを下地にした豊かな音楽性を持つ孤高のSSWによる2012年作はMark Ronsonという意外な人選により、これまで皆無と言えた黒さを湛えた開放感のある内容となった。 前作が母への喪に服したダークなピアノ弾き語り作だったことを思うと大変な転換だが、驚くほどに違和感のない、まさにRufus Wainwrightならではのポップソング集。 この曲は特にソウルへ接近した穏やかなミドル。 ここで聴ける円やかなファンク・ギターとリズム・セクションのグルーヴ感覚は新鮮だが、Rufusの濃密で妖艶な歌の魔力はいつも通りのもの。 本盤のリリース時の来日公演は素晴らしかった。
    ymd
  • Rufus Wainwrightは全ての楽曲・アルバムが崇高なのだけど、中でも1枚と言われればやはり今作。 アルバムで最もシンプルでありながら、最も美しく、最も物哀しい曲だ。 アコースティックピアノの反復フレーズはクラシカルで、抑制の効いた静謐さと翳りのある音色が印象的。 ほぼピアノの弾き語りなのだけど、中盤でブラスが取り入れられ、Rufusのボーカルの変化とともに感情の発露を顕在化させる。 室内楽的のように静的でありながらも、ゾッとするほどに美しい旋律、豊かで陶酔的な歌声。 置かれた音全てが調和した完璧な世界。 アルバム『Want Two』は21世紀を代表する芸術的音楽作品である。
    ymd
  • #FUJIROCKFESTIVAL2024ラインナップ Rufus Wainwright N.Y.出身、孤高のSSWルーファス・ウェインライト。 どうやらエルトン・ジョンに「地球上で最も偉大なソングライター」と称されたらしい。 オペラやクラシックなどを要素を取り入れて、ストーリー性のある曲調が彼の強みだ。
    A1bed069
  • Rufus Wainwrightの3枚目(03年作)。翌年の"Want Two"の方が色んなランキングに載ってたかと思いますが、大仰でいいメロディの曲を惜しみなく乱発してくれる本作の方が個人的には好きです。 冒頭からボレロを大胆に取り入れたRufusの豪華絢爛な世界が展開され、爆発力のある曲が多いです。そんな中でもこの曲のHeavenlyな美しさは指折りです。光が舞い降りてきてますね。
    aoba_joe
  • 眼ジャケ連投。Rufus Wainwrightの6枚目(10年作)で、ピアノと歌声のみの作品。キャリアの中でも異色作だが、これが一番好きという人も一定数いそう。私も気分次第では最高位に置きたくなる。 弾き語りと思えない饒舌でクラシカルなピアノと歌声のうねりがいいグルーヴを生んでおり、しんみり浸るというよりは、感情とエネルギーの奔流に呑み込まれるような作品。 ドラマチックなこの曲がクライマックスで、天を仰ぎながら歌う彼の姿が浮かぶ。
    aoba_joe
  • Rufus Wainwrightの最新作は豪華客演陣とのコラボアルバムで、ここまで豪華なメンバーが揃うのはすごい。ほぼ全曲がカバーで、タイトルのとおりアメリカンフォークを辿るコンセプトのようだ。 オリジナルアルバムでの高揚感や一種の緊張感と比べると実にリラックスして歌を楽しんでいる姿が目に浮かぶ。新曲を聴きたい気持ちはあるものの、これはこれでいい感じ。 特にVan Dyke Parksとのこの曲は、両者の相性の良さを感じさせるし、Rufusの自在な歌声が充分に堪能できて素晴らしい。
    aoba_joe
  • 映画「I am Sam」のサントラに入っていて知った曲。 実は原曲のビートルズバージョンはあんまり聴いたことない🙄 この雰囲気がすごく好きでよく聴いてました。映画も良かった🎬 今度、近場のライブバーでビートルズナイトが行われると聞いたので、予習のために最近はビートルズを聴いてます♪楽しみ✨
    nonno_northern
  • 秋の夜長にはこれです 何度聞いたことか シャンソンのようなクラシカルな極上ポップス 最近のニューアルバムもダンディになって声は健在で尊敬するボーカリスト
    kontetsu_n