Rufus Wainwright The Dream for aoba_joe

眼ジャケ連投。Rufus Wainwrightの6枚目(10年作)で、ピアノと歌声のみの作品。キャリアの中でも異色作だが、これが一番好きという人も一定数いそう。私も気分次第では最高位に置きたくなる。
弾き語りと思えない饒舌でクラシカルなピアノと歌声のうねりがいいグルーヴを生んでおり、しんみり浸るというよりは、感情とエネルギーの奔流に呑み込まれるような作品。
ドラマチックなこの曲がクライマックスで、天を仰ぎながら歌う彼の姿が浮かぶ。