Chooning

Van Dyke Parks

  • Van Dyke ParksとBrian Wilsonのコラボ盤(94年作)。 Van Dykeの作品にBrianがボーカル参加した形です。 Brianのボーカルをこれでもかと盛り沢山に使っているのが最高です。Van Dykeのアレンジは、懐古的というには濃すぎるというか偏執的ですが、Brianのボーカルを迎えることで抜けの良さを確保できてるように思います。 94年に出たことが信じられない、時代錯誤のような作品ですが、比較的現代の音で彼らのコラボが聴けるのは奇跡だと感謝したいです。 ボーナストラックの"Rhapsody in Blue"とかも良いです。
    aoba_joe
  • Van Dyke Parksの初作(68年)。ディスクガイド"インドアポップサイクル"の起点となる作品で、幾度となく聴いているのですが、未だに「よく分からんけど凄い」という印象のままです。ずっとそう在れること、それでも聴きたくなるところが驚異的な作品です。 逆再生かと思ったらそのまま始まるこの1曲目(Randy Newman作)からして尋常ではない捩れっぷり。前半はカントリー、後半はオーケストラでメロディも全く別物なので、何故これで1つの曲なのか。ニルソンのver.の方がまだ分かりますが、本作では芳醇な音がまず聴き手の平衡感覚を狂わせます。詞を読むと少しは理解が広がるんでしょうか…
    aoba_joe
  • Rufus Wainwrightの最新作は豪華客演陣とのコラボアルバムで、ここまで豪華なメンバーが揃うのはすごい。ほぼ全曲がカバーで、タイトルのとおりアメリカンフォークを辿るコンセプトのようだ。 オリジナルアルバムでの高揚感や一種の緊張感と比べると実にリラックスして歌を楽しんでいる姿が目に浮かぶ。新曲を聴きたい気持ちはあるものの、これはこれでいい感じ。 特にVan Dyke Parksとのこの曲は、両者の相性の良さを感じさせるし、Rufusの自在な歌声が充分に堪能できて素晴らしい。
    aoba_joe