僕はこの瞳で嘘をつく
アーティスト
CHAGE and ASKA
ソングライター
ASKA
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カラオケ行こう!
CHAGE and ASKAの19枚目(99年作)。昨日のXTCと同年作ですが、こちらは時代の空気を吸ったオルタナサウンド。バックの演奏と音そのものがカッコいいです。
全体的に暗い曲が多いので、全盛期のキラキラした音とのギャップに驚きますが、ジャケのような孤高さを感じさせます。
初のCHAGE曲の投稿です。トリップホップ的な亀田誠治のアレンジが本人の声ともハマっていて、単なる実験作を超えた名曲に仕上がっています。この次の"higher ground"ではASKAの吐き捨てるボーカルが圧巻で、この2曲が個人的にはハイライトです。
CHAGE and ASKAの15枚目(92年作)。
ジャケの美しさ同様に、音の洗練が際立った作品で、最高傑作と名高いのも納得です。ほぼ全編でPrefab SproutのNeil Contiがドラムを叩いているのが個人的には嬉しく、この作品にもピッタリな音です。
超メジャーな代表曲は無いものの、名曲ばかりで特にこの曲が素晴らしいです。この流れている部分のどこまでも青空に広がっていくメロディと歌声が感動的です。
"言葉よりも大切なお花をいつもふたりで育てていこうよ"という歌詞だけ見ると最早童謡ですが、全く違和感ないのが凄いです。
クリスマス曲もあるので、今が聴くのに丁度よい時期ですね。
CHAGE and ASKAのライブ盤(96年作)。MTV Unplugged(本家)に出た唯一の日本人という伝説付きですが、何より彼らのパフォーマンスの凄まじさが良く分かる作品です。
過去のロンドン録音メンバーが演奏しているお陰か、気心の知れたセッションが心地良くも緊張感があります。で、当たり前ながら2人の歌の上手さに唸ります。名曲盛りだくさんで、この曲で温かな大団円を迎える流れも文句無しです。
スタジオ音源に馴染めない人でも挑戦してほしい名演です。
余談:小沢健二の"Eclectic"と同じく、外国人コーラスの日本語が醸す、意味から乖離した言葉の独特の心地良さが本作にもあります。
CHAGE and ASKAの14枚目(91年作)。"SAY YES"収録のダブルミリオン作品。
聴いた中では彼らの色んな側面がバランス良く入っていて、なおかつスケールの大きさが作品の風格を高めています。名実ともに代表作ということですね。
実質タイトルトラックのこの曲が素晴らしいです。人が内々に本来持つ強さや美しさを、不倒の大樹として真正面から讃えています。強靭な歌声ととも伝わる圧倒的なエネルギーが、心の大樹の存在を聴き手に気付かせてくれるようです。
ストレートな言葉と詩的な言葉を織り交ぜた詞が瑞々しく、"心にふちどられた 君だけのBIG TREE"という言葉の気高さと優しさに心打たれます。
CHAGE and ASKAの13枚目(90年作)。ロンドン録音のおかげか音が良いです。特にドラムの軽やかな音とシンセの透明感が、前作以上に凝ったアレンジでも飲み下せるようにしていると思います。
楽曲自体も粒揃いで、その中でもこの曲の浮き世離れした美しさは格別です。ASKAの幼少期が歌われているのですが、東洋的なシンセのフレーズと多重コーラスに誘われて追憶の世界に入り込んだと錯覚してしまいます。
繊細なバラードや変態的な楽曲が多めですが、その分、ラストの名曲"太陽と埃の中で"で迎えるクライマックスが感動的なアルバムでもあります。次作からがセールス的にはピーク期です。
CHAGE and ASKAの89年作。10周年となる12枚目。
大ヒット期前ですが、ベスト盤に5曲も入っている通りとても充実している作品。サウンド的には音の種類を結構絞っている感じがあり、風通しの良さが入門に丁度良いかもしれません。
ポップな作品なのに、アレンジはかなりやりたい放題なのが面白く、特にこの曲はScritti Polittiを彷彿とさせるファンキーっぷり。それでも爽やかな仕上がりが良いです。
聴けば聴くほどに面白い作品がザクザク出てくるんだから、こんなに面白いことはないです。
CHAGE and ASKAの16枚目(93年作)。"YAH YAH YAH"他シングルが多々収録。
アルバムとしてのまとまりに欠けるのと、盛り盛りなアレンジが今聴くと厳しい曲が散見されるのが惜しいですが、曲と歌はやっぱ良いです。あとジャケがダサい。
洗練されたアレンジで歌い上げるバラードや突き抜けた勢いのあるアッパーチューンが素晴らしく、特に1曲目からなだれ込むこの曲のテンションは凄まじいですね。Queenか思うくらいに過剰で、その過剰さを跳ね返すASKAの歌に呆然とします。
ブックレットに曲とは独立した詩や楽曲コメントが載ってたりするので、ブックオフでCDを買うようにしています。
サンキューchooning案件。
曲というよりかはチャゲアスですね。超有名曲しか聞いたことなかったですが、少しずつ聴いていきたいです。
CHAGE and ASKAのリリース量が膨大なので、どこから手をつけるか途方にくれています。とりあえずスカートの澤部さんのプレイリストを聴いてますが、曲が一筋縄ではないし、アレンジも多彩、声も厚い(熱い)ので一々衝撃を食らっています。
これは93年のアルバムの曲ですが、レゲエのリズムとスティールパンと比較的軽やかな歌唱がドリーミーな曲です。こんなこともやってたんですね。
この詩のように、2人で愛を深めたい。
人間少しくらい欲張りでもいいじゃんね。
自由を求め、たとえ相手が屈強でも立ち向かい、希望の象徴である天使を解放する物語は、僕の人生にかなり影響を与えてくれた。
現代の社会的抑圧の中でも、小さな行動が社会やコミュニティに変革をもたらす可能性を示唆してくれる。
理想に向かって行動し続ける限り、希望や変化を見出すことはできる。
頑張ろう、みんな。
サウンドの穏やかな力強さ万能感
気づいちゃった感
ラブソングにおける表現力の格が違う
名曲
「愛には愛で感じ合おうよ」
以上にこの世で必要なことある?
小さい頃車中でよくかかっていた。
今でも大好き。というかASKA天才。
チャゲアス解禁ということでベスト盤をやっと通しで聴けました。
79年デビュー時から、88年の"恋人はワイン色"あたりまでの試行錯誤を踏まえて以降の名曲群を聴くのが面白いです。こういう歌謡からJPOPの変遷を自ら辿った人って他に結構いるのでしょうか。
88年以降の曲は全部凄いです。緻密なアレンジと偏執的な多重コーラス、一捻り二捻り効いたメロディ、何より声の迫力。圧倒的に濃いです。
特にこの曲は、普通の名曲でいうサビが2つ直列された巨神兵の如き作品。このスケールで"君を失うと僕のすべては止まる"と真正面から歌われる威力に打ちひしがれてしまいました。
チャゲアスがサブスク解禁!
まずはベスト盤だけだがありがたい。
高校の頃、部活で芸文祭に出場した。
自校は後輩作詞、先輩作曲のオリジナル曲でエントリーし、出番が終わった後は手応えが全然なかった。
というよりかは、他の高校のクオリティーがすごく高かった。
優勝した高校はこの曲を大勢でカッコ良く歌い上げていた。
それから、この曲はうちの高校でも流行った。
やっぱりカッコ良いパフォーマンスは伝播する。
隣のクラスでは文化祭の発表曲にも選ばれてたよ。
CHAGE and ASKAがサブスク解禁!
ただベスト盤1枚だけですけどね。
ASKAさんの唯一無二の声と切なく込み上げてくる世界観が未だに色褪せないです。