なんなんだこの気候は、と思いながらも、通りのイチョウは黄色になりつつあるし、少しずつ秋になってきたのかな。
レスター・ヤングとビリー・ホリディが共演した曲です。
音楽的に相性が良い2人でした。
ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/billie-holiday-ranking
#ジャズ百貨店名盤BEST20
Billie Holiday『Billie Holiday』(1947)
11月3日はレコードの日だそうな。
この曲は是非レコードで聴いてみたい。
今の配信している曲にしても、ノイズはそのままになっていて、目を閉じて聴けば目の前にビリー・ホリディが美しく歌い上げる姿が見えるが、それがレコード音源となるとより特別なものになる気がする。
1930年代から活躍していたジャズシンガー、Billie Holiday。Ella Fitzgerald、Sarah Vaughan と並ぶ御三家と言われる。Billie 歌唱はどれも素晴らしいが、今の人に聴いてもらいたい曲となれば「奇妙な果実」だ。
米国南部の木に吊るされた黒人の死体を歌ったこの歌は痛烈すぎた。この辺のお話は映画「USvsビリーホリデー」に詳しい。興味があれば映画も見てほしい。
こんな痛烈な歌を歌えるシンガーは今の世の中、絶えてしまったのではないか。商業主義に毎号する自称アーティストを好む人にこそ「奇妙な果実」を聞いてほしい。人間の残酷さと哀しみが伝わってくる。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
317位:Billie Holiday『Lady in Satin』(1958)
不世出と言われるボルチモアのジャズシンガー。
ノーマン・グランツのプロデュースの下、ビリー・ホリデイは活動していたが、契約を解消しフランク・シナトラのプロデュースを行なっていたアーヴィン・タウンゼントに依頼をした。
既に大物歌手になっていた彼女からの直接の依頼に彼は驚いたという。
にしても、奥深い良い声。
My heart goes for oldies but goodies ✨🌃
個人的にはフォールアウトの印象がとても強い一曲
この時間帯にちょうどいい。
癒されるテンポと声だな〜💚
茶目っ気たっぷりのイントロから
すっかりヤられます〜
ビリーよ、あんたは偉い!
Favorite song from her
ビリーホリデイの声ってめちゃくちゃ立体的で
もちろんライブに行ったことはないのに
どの曲も目の前で歌ってるかのように聞こえる
しかもなんか身体に触れてくるような感覚すらある
なんでなのか めちゃくちゃ不思議
でもだからなのか彼女の声を聞いてると、
今いる場所が自分の生まれた場所になるような感覚もある
この場所以外存在しなくなるというか
全身の力が抜ける
母親の歌う子守唄のような感じだろうか
今日は今年で一番ちいさな満月で、今月2回目の満月で、ブルームーンともいうらしい
月が青いことなんてある?と思ったら、めったに起こらないことを意味する「Once in a Blue Moon」っていう慣用句に端を発してるとかいないとか
語源はどうあれ、色んな人にカバーされてるこの曲は映画『ベイブ』の劇中でネズミが歌ってる曲でもあって、その使い方が絶妙で物語に深みをもたらしてる
"ブルームーン
今 僕はもう1人じゃない
夢も描けず
愛も抱けないような"