夜勤前、なるべく心を無にして
穏やかな気持ちでいるのです。
Nick Drakeのトリビュートアルバム。私の知る限りでも豪華なメンツだが、知らなくても素晴らしい作品。というかNick Drake知らない人でもいけます。
元々が洗練されたメロディと研ぎ澄まされたアレンジなので、魔改造的なカバーはなく、素直にリスペクトしている作品が多い。曲の持つ美しさをそのまま引き出している自然さがgoodなり。
そんな中で、Nickの秘める幽玄さをさらに深めんとする(個人的には成功だと思う)勇敢なカバーであるこの曲が特に印象的。今年のアルバムが傑作だったGia Margaret恐るべし。
本作とNickの原曲を聴き比べするだけで無限ループできる。何から聴こうかな。
Skullcrasher のアルバムが出てました💕
The 1975が目立ちますがSkullcrusherの新譜も相当よかった
Snowplow
アメリカはロサンゼルス拠点のSSW Noah Weinman + Skullcrusher
思えば中学生の頃から、孤独を肯定する音楽が好きだった。
「孤独の肯定」を音楽で表現するのは言うは易しだと思っている。なぜなら孤独を好むような、繊細な隠キャ野郎たちは、それがポーズか否かを容易に見抜くことができるからだ。
曲調と相反してなぜこんなパンクな名前なのか…?と思うが、聴いていくうちに墓地にひとり佇むような雰囲気や心の内に渦まくダークさみたいなものが感じ取れて、妙に納得してしまった。
そしてなにより驚いたのが、今をときめくラッパーKID FRESINOが昨年リリースした「Rondo」がこの曲をサンプリングしていること。リリース直後のの新人SSWの曲を使うフレシノの柔軟さに脱帽。
Skullcrusher
4月に出たアルバム、聴いた中では今のところ1番好きな作品。バックで控えめになってるギターを音量大きくしたらシューゲになるので、ライブで化けそう。透き通る女性Vo.とギター轟音と癒しメロディーで好きな要素揃ってる!!
Skulcrusher