2024.1.4
お正月の幸福の中で微睡んでいたい。
課題については適当にだまくらかして。
パスピエにハマるきっかけのひと曲。
当初は「YUKIの歌声に似てるなー」なんて思ってたけど全然似てねぇ!!!
【 #好きなポイント 】
・イントロのクラビネットからの「デデッ! デデッ!」
・「完璧な朝食だわ独裁者 主菜副菜……めんどくさい」の部分
・「しばらく遊べるね」からのサビの「どどどうした何かへんだ こりゃどうにも小賢しいね」のリズム
・「おおおっと大人じゃないし 気持ちが△(さんかっけい)」の部分
・間奏のクラビネットソロ
・アウトロのクラビネットとドラム
【 #好きなポイント 】
・ディレイのかかったギター
・イントロの鈴のような和風シンセとベースライン
・「炎天下 炎天下 つっ立って脱水症状」の部分
・サビの弾けるような「とおりゃんせ とおりゃんせ」
・とおりゃんせに対する「検問顔パス」という表現
・ラスサビの入り方
#スペースシャワーTVPOWERPUSH
2013年6月DOMESTIC『S.S』
東京藝大で結成されたパスピエ。
ルーツはクラシック音楽なだけに、バンド名の由来もドビュッシーだ。
この頃のパスピエは友人がよく聴いてたので自分も聴いていた。
このKey.成田ハネダの作るキャッチーでクセのあるメロディーにVo.大胡田なつきの特徴的な声が合わさると、このバンドの位置付けやアイデンティティがしっかり見出せていると感じた。
通学電車が同じだった子に勧められて聴き始めた。
性格が真逆で音楽がなかったら話すこともなかったんだろうな。でもなんかちょっと素敵な関係だなあとも思う。環境も生活も全く違う誰かと好きな曲を共有してそんな遊びをいつまでやっていたいな。
久しぶりにパスピエを聞き返した。
前に聞いてた時からだけど、イントロからAメロが始まるときに何故か雨が降ってる冬の道をビニール傘さして歩いてる情景が思い浮かぶ。
あとは雨の日に親が運転してる車の中から対向車のヘッドライトを眺めてる、とか。
いずれにしろ何故か雨のイメージある。
昔より音楽の知識ついたから解像度高く聴けてる気がして嬉しい。
結局今も昔もⅡm-Ⅲ-Ⅵmでエモさを感じてるんやなあと思った。
あと同じ音価で拍子だけ変えることをMetric Modulationって言うんだって。
この曲もそうだね。
すきな人のところへ行く際に必ず聴いていた曲だった
どこまでいけたのかなと思うけれどきっとどこへもいけなかった
この曲が好きすぎてどこかのアイドルグループがカバーしないかなと期待してたが…
日本のレコード会社はほんと
旬な作曲家を見つけるのが下手くそすぎ
この時期のバンド界隈には素晴らしい作曲家が未だに埋もれたままなのが残念
ニューウェーブといえばパスピエの真骨頂。エレクトロもパスピエと幾度と交わったってきたが、モノノケを意識したであろうこの曲、聞いたことあるようで新しいリスナーにちょっとした怪異を与える曲調だ。近年は次々に曲をリリースして、新しい展開を見せ続けるパスピエ。やっぱり革命は終わりそうにない。
パスピエで初めて聴いた曲。
めちゃくちゃ不思議なんだけどすっごく好み。
"全部「難しいね。」ひと言で済ませんなよ"
パスピエの新譜『ニュイ』、正直言って難しい。。表現したいことを理解するのに時間がかかりそう。たぶんこのアルバムは先行配信曲よりもアルバム曲がメインになっているのかな。諦めずにちゃんと向き合ってみよう。