
suzu
スズ
17歳。
90、80、70、60年代の邦楽が好きです。
フォーク、ロック、ニューミュージックあたり
アルバイトの募集に電話したら、2分足らずで雇えないと言われました。面接にも辿り着かず。
面接担当の人でしょうから、その経験から僕が極度に緊張しているのを見抜かれたんでしょう…
そんな悲しい日には、とびきり悲しい歌がいいです。
NSPを聴いてると泣きそうになるけど…
最近、些細な喧嘩から3年会ってなかった親友と復縁しました。
久々に会ってみても、彼は変わってなくてサバサバしてて、その中に確かな優しさのある人でした。
少し前に二人で定食屋に入ったのですが、食べ終わったお椀のフタをどう置いておけば下膳しやすいのか、と3分ほど悩む彼を見て
「君は気持ちのいい人なんだから、そこまで考える必要はないよ」思わず、この曲の一節がそのまま口から出てしまいました。
彼は僕よりインドア派なので、実は我慢して僕と散歩してくれてるのかな。喋っているとお互いに笑みが溢れるので、このまま永遠の嘘をついてくれと思う気持ちも反面あります。
叙情フォークに影響された書き方になってる?…
この曲ずっとループしてたら、八時間経ってました。
いい曲に出会った喜び、1日を返してほしいと言う気持ちがありまして。
この曲、ライブだとよく天野さん(この曲のボーカル作詞・作曲)が泣いてしまうらしいです。
歌えなくなって、楽器の音だけが響くことがよくあったとか。
『死にたい時も何度かあった
自分が嫌になることだって
泣き顔だらけの僕の隣に
君が笑ってすわってほしい』
このフレーズでほぼ確実に泣いてしまうそうな。
うつむいて涙を拭う天野さんをみてると僕もつられて泣いてしまいました。
やっぱり叙情派作詞の天才だ…!
2年くらい前に万里の河と巡恋歌(長渕剛)を聴いてから、フォークを聴き始めたような
『きっと幸せの中にいて
幸せはわからない』
っていうラスサビ前のフレーズが頭を離れなくて。
後悔してること、たくさんあるのでそれを思い出してしまいます。
先日、夜のヒットスタジオの再放送でNSPがススキだらけのステージで歌ってました。
『握手をしてもダメさ
頭を下げても無駄さ
心の距離を感じてしまう』
ノスタルジックだけど、喪失感が強めの歌詞がNSPの曲って感じで最高です…
NSP、三人とも、長髪で、ヨレヨレのシャツ一枚で、青いジーンズ。 完全にフーテンの族(ヒッピー)の身なりだなぁ
このなりを見すぎて、こんな格好も違和感を感じず、むしろ好感を持つようになった今日です。
吉田拓郎という人が歌うから良さが出る曲だと考えます。
会社やったり、つま恋、篠島コンサートやったり、金沢事件だったり。苦難の、濃密な人生を送ってきた人が歌っているから、考えに浸れる作品になっていると思います。
拓郎さん以外の人が歌うと、
何にも挑戦せず、つまらない人生を送った哀れな男の嘆きの歌に聞こえます。
『僕の人生は 早送りのビデオみたい
次へ次へと 急いで進むだけだった
僕の人生は 昔から変わることなく
次へ次へと 早送りのビデオみたい』
BUCKTICKってことはロックなんでしょうけども、ゆっくりめな曲で、フォークばっかりのぼくでもめちゃめちゃすき。
70年安保闘争の若者への曲ってのが時代を感じますね。
しゃがれ声(叫び声?)と歌詞からの気迫がすごい。
一人でいる時、叫ぶようにこの曲を歌って気合いを入れることがあります。
ちょっとふざけめの歌だと思ってました
『しろいまんまに手を合わせ
とうちゃんかあちゃん頂きますと
涙流して 食べたことない
そんなあんたに何がわかる』
この一節でさすが海援隊だなと。
あんたが大将だよ…ほんとに。
人は黄昏 年老いて
遠い思いに 背を向けて
歩き疲れ泣き尽くす
かっこよすぎふ
天野さんだけじゃなくて、中村さんもボーカルいけるんかい 中村さんボーカル曲探さなきゃ
空前のNSPブームが自分に来てます
彼らほど叙情派なフォーク初めてかも
『帰りたいなんて言わないで
そうか君は笑うのが下手になっちゃったんだね
あんまり僕を困らせないで
そろそろ笑ってくれよ』
歌詞だけでもかなりですが、天野さんの声が裏返るのがさらに哀愁を感じさせてくれます。
叙情派フォークって感じですね ものすごく胸を締め付けられます。
『しぼったばかりの夕日の赤が
水平線からもれている』
落陽という二文字をここまで風情のある言い換えにできるのってすごいなぁ。趣があるってやつ
このたくろうLIVE'73の落陽が一番好き!
『片隅できいていた ボブ・ディラン』
違う曲ですが、
吉田拓郎さんの親切
『あゝ今日もまたボブ・ディランの話かい、やだね』
ガロも吉田拓郎さんも影響を受けたアーティスト、どんなにすごい人なんだろう…。
歌詞抜きに、メロディだけでも好きで何回も聴くんですが、あまりにも歌詞が悲しすぎてね…
『生きてることは ただそれだけで
哀しいことだと 知りました』
ほんとは、もっと聴きたいけど、この歌詞でちょっと泣いちゃうんだよなぁ。
『あのころ ふたりのアパートは
裸電球 まぶしくて
貨物列車が通ると揺れた
ふたりに似合いの部屋でした』
神田川でも、同じこと思ったんですが、どんな部屋か容易に想像できますね。
やっぱ、かぐや姫こそが四畳半フォークの頂点か?
岡本おさみさんが作詞の曲は言い回しがカッコよくて最高なんだけどな〜
難しくて、歌詞の意味がよくわからないってことがよく起きるんだよなぁ
竜飛崎なんかは、好きで聴いてるけど歌詞がよく分からんですね。
岡本おさみさんを理解するために勉強しないと
友達との訣別を歌った曲。
どこが好きってより、全部が好き…
最後の方の『サヨナラ、君の親切が今消えた』でちょっと涙目になるぐらい歌詞が最高
吉田拓郎さんの作詞好きだなぁ
50年以上前の曲らしい。一番好きなフォークソングです…