Sonic Youthの2002年作。
このバンドは存在がカッコ良いと思って憧れつつも、決定的に好きな1枚を見つけるのがなかなか難しいと思っている。
そんな中では本盤が個人的にはベスト。
ノイズとポップが不思議なバランスで同居した絶妙なサジ加減にハマっている。
彼らにしては芯の通ったメロディが聴けるアルバムだ。
そしてノイズもカオティックではありつつも、抜けのよい開放感がある。これはおそらくJim O'Rourkeの仕業だろう。
ラスト曲となるこれはKim Gordonが歌う9分の長尺(9分は彼らにしては普通か)。
浮遊感のあるドローンサウンドと甘美なメロディが溶け合い深い余韻を残す。