軽トラ灘(Kaytranada)の新作。かなり圧倒的にぐうの音が出ないセンスの良さが今回も冴え渡ってまして、ジャケの通り彼の神々しさが鎮座してます。
シンプルなビートの潔さ…たぶんビートの耳触りに徹底的に拘っているのではないでしょうか。それだけで心臓を鷲掴みにされてしまうと、印象的な上モノのフレーズと、豪華共演陣による歌やラップが、ノーガードで脳天をぶち抜く、そんな具合です。
とりわけ裏声の女性ボーカルによる楽曲群の官能性が危険です。一昨年素晴らしいアルバムを出していたRavyn LenaeをKaytranadaのトラックで聴けるのは、最高過ぎます。(以前投稿した彼女の曲も彼の提供曲でした)