眼ジャケ35枚目。Caterina Barbieriの19年作。眼ジャケを未聴作からストックするなかで素晴らしい音楽に出会えるのはありがたい。アルバムタイトルの"Ecstatic Computation"をまさしく追求しており、電子音による恍惚感が見事に作品に表れている。
使う電子音はオールドスクールというか結構古典的ですが、細部のニュアンスやわずかながらの残響によりめちゃめちゃ肌に馴染み、最早官能的ですらあります。目新しくなくとも、自らの表現を深めることで瑞々しい聴取体験を与えられる音になるのだなあと思います。