Jaco Pastoriusの80年作。
ビッグバンドあり、フリー演奏ありな幅広なアプローチで彼の世界観が展開された1枚。スティールパンやハーモニカといった楽器の活用もあってか、とても風通し良く聴けるのが素晴らしいです。
B面はメドレー形式になっており、バッハ、ビートルズのカバーとこの表題曲の流れは、演奏のテンションの高さも凄いですが、己のベースで音楽史を表現するようなドラマ性が熱いです。そして、自分の子供の名を冠する美しいナンバーで締めるところも完璧です。
もちろんA面も素晴らしいです。全体を通じて人間讃歌、音楽讃歌というイメージを想起させる躍動感に心打たれます。