大大大好きな『Lost In Translation』を観てきた
トーキョーの街がシューゲイザー一色になるシーンは毎回飲みこまれるし、ラストは何回観ても胸いっぱいになって呼吸ができなくなる、からのJust Like Honeyで脳みそ整う
サントラ、タイポグラフィ、スカヨハのお尻、スカヨハの太い笑い声、スカヨハのけつ、そのすべてが最高
無人島に一枚しかCDを持っていけないとしたら多分マイブラのラブレスを選ぶと思う。
学生の時にソフィアコッポラのロストイントランスレーションを観てなかったらこのバンドにもシューゲイザーというジャンルにも出会えてなかったのかな、それぐらい思い入れのある盤です。
映画ロストイントランスレーションのカラオケで風をあつめて歌ってる場面からいきなりこの曲に切り替わるところ大好き!
アルバム『Loveless』の中で、最も親しみやすい曲と呼んでもおかしくない、柔らかなバラード調の曲です。このアルバムに言えることですが、とても切ない、メランコリックな曲調で、個人的には片思いを歌っているような感じが好きです。ちょっと辛辣な感じもしますし、この曲はアルバムの中で、最も美しい曲だと思います。
You will find the way it hurts to love
愛するということは傷つけあうということだと君も気づくだろう
前作をリアルタイムで聴いてはまり西新宿でepをあさりglider もアナログで手に入れたけどマイブラ(という呼び方当時はしてなかった様に思う)よ、お前もか…という気になりラブレスもはまらず売却、その後フジロックで観て買い直したもののやはり前作の方が良いなという気持ちは変わらず、、
でも。レココレの特集読んで久々に聴いてみたら…この曲でダブリンの風景が立ち上がった様に思えMMの記事と重なり、ここからラストまでが素晴らしくあんだけ貶してたsoonも違って聞こえ、、ようやく自分の中でも名盤となりました。
サブスク普及もあり聞き齧りがほとんどの現在、評価が180°変わるってすごく久々の体験でした。
眠れない夜には決まってこれ