Simian AngelOren AmbarchiOren Ambarchiの19年作。 ジャケは水平線かと思ったらテニスコートでした。この人はアンビエント的なものも作れるだろうと思ってはいましたが、こんな意識が遠のくほど美しい作品だったなんて。 薄れゆく記憶を辿るようにポロポロと演奏されるピアノの美しさ、というか、ピアノが途方もなく美しく聴こえるように設計された他の諸々の音も全て素晴らしいです。 自由なセッション感を残しつつ、鳴らされた音には必然性が宿っているのが恐ろしい。そんな境地にサラッと至ってそうなのが一層恐ろしい。aoba_joeApr 6, 2025
YekOren Ambarchi, Johan Berthling, Andreas WerliinOren Ambarchi今年2枚目の新作。 前作の自由奔放なセッションとは打って変わって、かなり抑制されたミニマルな楽曲が揃った作品。しかし、かなりメロディは明確なので聴きやすく、うまく小難しさを回避しているので、素直にかっこいいと感じます。 冒頭のこの曲はメロウですらあります。そこはかとなくオリエンタルな感じがあるのが隠し味かもしれません。 それにしたって彼の作品は外れなさすぎてビビります。aoba_joeAug 30, 2025
Tokyo KnotsOren AmbarchiOren Ambarchiの15年作(ライブ盤)。 この東京での演奏はドラマーとのデュオですが、終始とんでもない暴れっぷり。疾走感を保つどころか加速させながら、めちゃめちゃな手数でぶっ放すドラムが神がかってかっこいいです。 そこに絡むAmbarchiのギターの容赦なさよ。制御困難な極太レーザーを難なく使い倒すかの如く、出力全開で聴き手を焼き切ってきます。メロディというよりノイズの波なのですが、聴きづらさより先にかっこいいって思わせる力技に呆然とします。aoba_joeAug 24, 2025
Yek - Single EditOren Ambarchi, Johan Berthling, Andreas WerliinOren Ambarchiは結構キャリア長い人だけどここ最近いい作品多いなと思うnecomaruJun 14, 2025
IVOren AmbarchiOren Ambarchiの22年作。これは大傑作なので、皆様に聴いてほしいです。 ミニマルテクノを人力化し、各々のプレイヤーの即興も自然に組み込むという、できそうでできないことを平然とやってます。 4部構成で、エレキギター2本による幾何学的なフレーズが絡む1曲目、ドラムが合流し断片的なイメージが現れては消える2曲目、思索的なピアノが美しい3曲目、12弦ギターが縦横無尽に宇宙を織りなす4曲目、と表情を変えながら静かに疾走し続けています。 清流の如きドラムの永続的グルーヴと、極端に音数と音程を制限することで全体をクールに抑制するベースが最高にかっこいいです。ECMっぽい硬質さも好きです。aoba_joeApr 5, 2025
Hubris, Pt. 1Oren AmbarchiOren Ambarchiの16年作。 3部構成に分かれており、パート1がミニマルテクノ、パート2のフォーキーなインタールードを挟み、パート3ではミニマルテクノが徐々に人力化し、上モノのみ壮絶なフリー演奏状態に、そして"Stop"という女性の声により突如終了。この展開を全く自然にやるのが恐ろしいです。 パート1の方向性だけでも十分なのに、そうせずにカオスに突入する男気(=ミュージシャンシップ)に惚れます。 これのライブ盤が輪をかけてかっこいいのでぶっ飛べます。 "Hubris"というとRichard BeirachによるECM名盤と同名ですが、傲慢といった意味だそうです。aoba_joeMar 30, 2025
Kind Regards (Conclusion)Oren Ambarchi, Eric ThielemansOren Ambarchiというオーストラリアの実験音楽家によるドラマーとのコラボ作品(24年作)。 47分のライブパフォーマンス1発勝負。お互い出方を窺いながら徐々にテンションが張り詰めて、形容不可な爆発に至ります。反復的でありランダムでもあるドラムのタム回しに眩惑されているうちに、Orenのギターやエレクトロニクスに呑まれます。 全く聴きやすくないんですが、本当にジャンルレスなため、幅広いリスナーに刺さる可能性があります。 休日出勤しながらこの人の諸作を聴き漁ってましたが、ヤベー作品しかなく大歓喜です。どの作品もジャケットがセンス◎なのも素晴らしいです。aoba_joeMar 30, 2025
ਚੈਨਲKAANALचैनलRÁÐCharlemagne Palestine, Oren Ambarchi, Eric ThielemansKAANAL (2022)ahellofawomanMar 20, 2024
Who Is so Cleverly Manipulating the Word "Everything"Keiji Haino, Jim O'Rourke, Oren Ambarchiジム・オルークらとのセッション。 灰野節が堪能できるアルバムnaznaOct 3, 2021