2023年の『Atlas』がドローン・アンビエント傑作として誉高いLaurel Haloの2012年1st。
ぼくも『Atlas』から好きになったリスナーなので、本盤の“歌う”彼女はかなり新鮮だった。
タワレコで100円で投げ売りされていたが、さすがにそれはないでしょう(飛びついて買ったが)。
会田誠は苦手なのでこのアートワークには面食らったし、この絵を選ぶ意図も掴めないが、中身は素晴らしい。
ドリーミーかつ内省的なエレクトロの粒子を纏う不安定な歌声はどこか凛々しくもある。
この曲は深く潜るヒプノティックなミニマル・フレーズに、凶暴なノイズが衝突しながら溶け合うサイケデリックさに酔う。