好きな曲がたくさんあって困っちゃうくるり
1番最初に聴いたのはスクールオブロックで流れたワンダーフォーゲルで、たくさんの喜怒哀楽が目の前をビュンビュン通り過ぎていくようなこの曲に、新学期が始まるワクワクとか心機一転みたいな気持ちになったのをいまでも思い出す
ぴこぴこ音が好き
快晴の空を見上げると、桜のつぼみが赤くなっていて、いい季節になったことを感じる。
なんとなくくるりを聴きながら散歩してると、この曲がかかって、散歩のテンポが上がる。
小犬もスキップするように、飛ぶように歩く。
何千マイルも歩いたわけじゃないけど、小犬と通じあってるのがわかって、どこまででも歩いて行ける気がする。
家族みんな花粉症で、春は嫌がられてるけど、こんな陽気が嫌なんて、かわいそうとしか言えない。
関係ないけど、今日は美味しいうなぎを食べに行こう。
https://youtu.be/XH7lpPCxbgE
「TEAM ROCK」(2001年)より。サビの強さで時折脳内ループ繰り返す曲ではあるのですが。
自分ずっと勘違いしてました。ワンダーフォーゲル=車の車種だと思っておりました。多分フォルクスワーゲンと混ざった。「なんで車の歌なのに歌詞歩き回ってるん?」と疑問には思いつつほったらかしになってました。
正解はドイツ語で渡り鳥。それなら確かに納得となった次第。自分が思い込んでただけなんですけどね。どうでもいい話ですねすんません。
くるりは最初聴かず嫌いだったんだけどワンダーフォーゲルでひっくり返った。「すごいぞくるり」って最初分からんかったんだけど、ワンダーフォーゲル聴いて凄いぞくるりと思った。あとメガネかけてバンドやってるのダサいと思ってたんだけどくるり聴いてメガネでも関係ね〜って思った。色々ひっくり返った。
沢山っ、いい曲ある彼らやけど、
僕にとってこの曲の存在は絶大です♪
ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって…♪ そんなんやだーー!
#くるり
#ワンダーフォーゲル
#絶大
#いい曲
とりあえず当面毎日投稿してみるために、久々にSpotifyをプレミアム化してここ一年聴いたものを思い出したりしている。
年末に一度熱海に日帰りで行って、海で友人たちと共通項の音楽を流して大声で歌っていたっていうことがあったんだけど、そのときに誰かが流したのがこの曲だった。中高生のときはあまりピンと来なかった「つまらない日々を小さな躰に/すりつけても減りはしない/少し淋しくなるだけ」というフレーズが妙に沁みた。単なる寂しさともまた違うというか、くるりはそういうフレーズが多い。くるりの歌詞が切り拓いたフィールドというのが多分あるんじゃないかみたいなことをちょくちょく思う。
この間、高校以外で会ったことのなかった友達と卒業以来初めて遊んだ。しかも泊まりで。
その時に流れてきて初めて聴いた曲。
その旅のテーマソングのように勝手に感じてます。
すごく楽しかった。
夕暮れ時、多摩川の河川敷をお気に入りのプレイリストをシャッフルしてシャカシャカ聴きながら散歩してたらこいつが流れてきた。
「ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって、こんなにもすれ違ってそれぞれ歩いていく」ってめちゃくちゃ哀しくて切ない人生の側面を切り取った歌詞とすげーリズミカルでポップなメロディがカツとカレーくらい馴染んでて、前方では女子高生のグループが爆笑し合いながらダベり、橋の下では恋人同士が肩を寄せ合って、青より紫が強い夕暮れの空を見ながら僕は近所のカレー屋にひとりで歩いて行った。それにしてもカツカレーを考えついた人って天才だと思う。まじで。