Alfred Beach Sandalこと北里彰久の15年作。これも10周年ですね。
トリオによる演奏がとにかくかっこいいです。以前のラフで爽やかな感じを抑えて、黒光りするグルーヴが決まりまくっている。特にドラムの光永渉のプレイは、同年のcero"Obscure Ride"より本作の方が野性味を感じられて好きです。
非常にストイックな音にメロウな歌声が乗っかることで生まれる、ミステリアスさというか何者か分からない感じが、この作品を孤高あるいはカルトたらしめていると思います。
ジャケの意味不明さがそのまま音にも当てはまっています。