The Pop Groupの79年作。最近ダブを聴けておらず。一番最初に触れたダブな音はこれかFishmansだと思います。
ダブが起爆装置としても抑制装置としても機能していて、テンションの振り幅が寒気がするくらいに大きい。ボーカルの叫びが増幅されるだけでなく、どれだけ増幅されても発散し切れない感情の行き場のなさが、生々しさを超えた切迫感を捉えていると思います。
"我ら、時"って凄いタイトル。吐き出される言葉は詩的かつ直感的。"今この瞬間に己の意志を為せ"といった姿勢を突き抜けると、"We Are Time"に至る気がします。音の瞬発力があるからこそ、この三語も意味を超えて刺さります。