米国hip-hopのやべえやつ。全編でサイケでソウルフルなトラックが延々とループするなか、ざらついたラップが繰り出される。聴き手の知覚の新しい扉を暴力的にこじ開ける音像はあまりに強烈で、痛快ですらある。それが徹頭徹尾25曲88分(ディレクターズカット版は35曲115分)続くので、人によっては拷問だが、ハマる人には天啓。特に本曲は12分に渡るヘヴンリィトリップ。宇宙ステーションから見る日の出にぴったりな音に違いない。最近出た今年2枚目のアルバムはコンパクトなのでそちらも捨てがたい。
米国hip-hopのやべえやつ。全編でサイケでソウルフルなトラックが延々とループするなか、ざらついたラップが繰り出される。聴き手の知覚の新しい扉を暴力的にこじ開ける音像はあまりに強烈で、痛快ですらある。それが徹頭徹尾25曲88分(ディレクターズカット版は35曲115分)続くので、人によっては拷問だが、ハマる人には天啓。特に本曲は12分に渡るヘヴンリィトリップ。宇宙ステーションから見る日の出にぴったりな音に違いない。最近出た今年2枚目のアルバムはコンパクトなのでそちらも捨てがたい。