Mark Barrottの新作EP。
バレアリックな名作を連発していたのも今は昔。近年はアンビエントに寄った作品が多く、ジャズへの接近も散見されましたが、その方向性の1つの到達点に感じました。
組曲的な全4曲のうち、生演奏が入るのはこの表題曲くらいですが、それが違和感ないくらいに細やかな電子音とジャズの生演奏、女性ボーカルが一体となってジワジワとクライマックスを迎えます。
アンビエント的な平静さを保ちつつ自然な起伏を作ってスリリングなところが素晴らしいです。
余談:ジャケットがSandro Perriの"Impossible Spaces"に酷似しています。遠目で見ると同じ。どっちも名盤。