ミュージシャンにおける音楽と人間性の不可分性について考えさせられたR.Kelly。
あのスキャンダルが知られることになったタイミングで、これまでのように聴けなくなってしまいほとんどのCDを手放したが、2010年リリースのこのアルバムだけは残している。
R.Kellyのニューソウルへの憧憬と継承が最も顕在化した名盤で、やはり文句なしに素晴らしい。
シンガーソングライターとして才能は間違いなく最高峰だったと改めて実感する。
Marvin GayeやDonny Hathawayなどの先達のエッセンスをモダンなメロウ・グルーヴに包み込み、美しいメロディが躍動する至極のボーカルラインに悶絶。