15日にリリースが決定した¥$名義でのvulturesというアルバム。今年一二を争うほどの胸の高まり。
しかしyeの話だ。リリースするとは言ったがリリースするとは言っていない。5年後になるかもしれないので健気に待とう。
追記:いつも通り1月に延期されました。つまりリリースは3月でしょう。ということは5月かな？詰まるところリリースは2025年になりそうです。
あのアウトキャストで世界を席巻したアンドレが、まさか2023年にアンビエントアルバムを出し、しかもフルートを吹いてるなんて、当時誰が予測しただろうか。
まさか、アンドレが、勉強用BGMになる日が来るとは。珍しくインタビューに出ているのがあったので、是非彼が何を思ったのか調べて見てほしい。
ちなみにアンビエントとしては間違いなく傑作だろう。あまり詳しくは無いのであれだが。計算ミスが大分減ったので傑作である。
Andre 3000のソロアルバムがガチのアンビエントジャズになろうとは…と思うほどにはOutkastも大して知らぬ門外漢です。ただ、ここまで徹底していると知らない方が素直に楽しめるのかも。東京でもフルートを吹いて歩く姿を目撃されていたらしいですね。
いたって真面目にフルートを奏ており、曲名を見ないとラッパーだとは露ほども思いません。Carlos NinoやNate Mercereauといった化物達と実にリラックスしたマジカルな音を作り上げています。ビートから解放されたいという思いがあったのかもしれません。
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Andre 3000のフロウが🔥
ツアー中に自殺を考えていた、James Blakeが
「何かを打ち明けて心の荷を降ろしたり、助けてくれる音楽に共感することが恥だと、自分の感情を恐れている者たちから潜在的に思わされないでほしい。男らしさや虚勢は最終的に大きな勝利にはならない。私が情熱を傾けている精神の健康と幸せれと続く道は誠実で、できているんだ」。
(手島 将彦 - なぜアーティストは壊れやすいのか？音楽業界から学ぶカウンセリング入門 より)
という事を語っていたのを思い出した。
ジョン・レジェンドファンはこの曲のリリースにとても驚いただろう。
まさかクラブを沸かす様な曲をリリースするとは。
グラミー賞受賞歴のあるHIP-HOPアーティストのAndré 3000とのコラボで、HIP-HOP界参入かと言われていた。
個人的にはこの曲はとても好んで聴いているが、ファンの中では賛否両論ある様だ。
曲タイトルの『Green Light』とは青信号同様、Goサインを意味している。
その後、普段通りのピアノ弾き語りのR&Bナンバーをリリースし、HIP-HOP界への参入はただの噂だった。
センスある人は多様性を受け入れて色々とチャレンジして行くのだ。