【 #好きなポイント 】
・序盤のルバートなバンドネオン
・刻んだギターとティンバレスの音に包まれるラテンで情熱的なピアノリフ
・パーカッションのフィルインからのお馴染みのバイオリンによるサビ
・2回目以降のサビで訪れる後半の大サビ部分
・大サビの3連符のパーカッションと終わり際のキラキラ音
耳元で->Pia-no-jaC<-と葉加瀬太郎さんがノーガードで殴り合いを展開してくれる曲。
熾烈な技術の応酬がクセになるので『Battle Notes』で一番のお気に入り。
『Battle Notes』は素晴らしい音楽家同士のコラボというより、キャリアというベルトを保持している音楽家(ファイター)達がリング上で見せてくれるドリームマッチという印象。
以前から良い曲だと思ってはいたけど、一部しか聴いたことがない、というたぐいのやつ。
一見、民謡風ですが、日本の民謡にはほとんどない(らしい)三拍子(六拍子?)なのがミソです。
それと、ラストエンペラーのテーマとよく似てる。
パクっだわけではなくて、たまたま同じぐらいの時期に同じようなメロディーが二人に降ってきただけ、のようなことを教授が言ってた。
まあ、そんなことはあるんだろうと思う。
#195 朝は情熱大陸の見逃し配信を見て、夜は葉加瀬太郎の演奏を見て終わる日でした。楽しい休みでしたが、推しの配信を聴き忘れたのがちょっと瑕。
90年代の中頃アシッドジャズが流行っていて、Kiss of Lifeというグループがありました。その二人が葉加瀬太郎と共演してたことは知りませんでした。Kiss of Lifeの曲ではEverybodyが好きでした。
春に聞きたくなる曲。サントラから。葉加瀬太郎のロンディーノ。昔情熱大陸で使われてましたね。そよ風を感じる一品。
原曲を検索したら、こっちを先に聴いてしまった。バイオリンでもカッコいい!
葉加瀬太郎が名古屋のストリートライブでこの曲を弾いてる動画を見たので改めてSpotifyで聞いてみると、イントロのパーカッションがすごいかっこいい曲なんだなーと感じた。心なしか民族音楽っぽさも混ざっていて良い。
高校生のとき同じクラスに、けいおん!のういちゃんが大好きなBBという男の子がいたんだけど、バイオリンが上手くて、文化祭のとき空き教室で情熱大陸を弾いてくれたのを思い出した。「管弦楽部の顧問を追い出す」といって教育大の音楽科に行ったけど、元気でやっているかな。
22時台に外を歩くの久しぶり
お店がぜんぶ閉まっててちょっと怖い
せめて楽しい気持ちになれる音楽をかけて
家に帰る。