以前から良い曲だと思ってはいたけど、一部しか聴いたことがない、というたぐいのやつ。
一見、民謡風ですが、日本の民謡にはほとんどない(らしい)三拍子(六拍子?)なのがミソです。
それと、ラストエンペラーのテーマとよく似てる。
パクっだわけではなくて、たまたま同じぐらいの時期に同じようなメロディーが二人に降ってきただけ、のようなことを教授が言ってた。
まあ、そんなことはあるんだろうと思う。
新しいイヤホンの再生状態を聴くために一番なれているものを選んでみた。Ultimateだとこの前にホワイトノイズからの口笛と鐘の音が作られる様子もあるので全体の感じを得るにはちょうどいい感じ。
自分の父親がたくさんクラシックのレコードを持ってたこともあり、子供の頃はよく聴いていた。
その中に1枚だけ普通のクラシックではない、冨田勲さんの『展覧会の絵』があった。
でっかいスピーカーから流れてきたそのアナログシンセサイザーの音色と音圧にガツンと衝撃を受けた。
それまでクラシックの生音にばっかり慣れてたから全く異色のサウンドである電子音楽がとても新鮮に聴こえた。
あの音の感動はもう後にCDや配信で聴いた音なんかとはまるで比べものにならない。
今になって改めてレコードの音って凄かったんだなあと思う。
この体験があったからこそ、自分が今日に至るまであらゆる電子音楽を大好きなんだとも言える。
この曲を投稿しますが、
この曲だけじゃなく、一曲目から
聞いてください。
私が初音ミクを追ってて、
一番驚いたのがこれです。
ちなみに、馴れ初めはこうだったらしいです。
https://www.barks.jp/news/?id=1000200255
CDより音がクリア?だからか、
楽器や初音ミクの細かい音が聞こえます。
アルバム全部聴くと楽しいです。
宮沢賢治が好きな方は、もっと楽しめる
でしょう。
イヤホンで聴く不思議体験🛰
原曲はホルストの惑星(水星)
1976年、ホルストの著作権が切れてない時にレコードを出したら色々問題になったらしい。詳しくはWikipediaを参照してください。私はこの編曲めっちゃ好き。