前の職場にバスターズの方がいたことを思い出した。元気にしてると良いな。しかし切ないや
SYNCHRONIZED ROCKERS Tribute to the pillows
よく聴いてた。
バンドマンに愛されてるバンドだよなー。
解散かー。一緒に年越ししたことも何回かあったな…
30周年のアラバキの夜は感動だった✨✨✨
the pillows解散の知らせをさっき知った。
あまりにも突然でビックリした。
心に残る素晴らしい一曲を。
the pillows 解散😭😭
本当に長い間お疲れ様でした。
知ってる曲は少ないけど、好きでたまに聴いていたバンドです。
やっぱり好きなバンドのライブを見れるのは、当たり前だけど有限なんだなと改めて思います。
でも、曲はいつまでも残り続けるので、これからもたくさん聴きます。
いままでも、これからも
これも良いね
対バン相手のピロウズ。何だあの余裕ある格好良さは、、フロアの適度な賑やかさが心地良く、聴きやすい曲が多いなという印象でした。とても良いライブを観たな〜
【 #好きなポイント 】
・冒頭の少しこもった音のドラム
・イントロのDとEm7を繰り返すギター
・Bメロ裏のギターアルペジオ
・サビの「キミの夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ」
表題曲であるこの曲は、アルバム全体の締めとして、これまでの諦観や悲哀をまとめて煮詰めたようでありながら、一方で前へと進む力強さも兼ね備えています。「歳を取って忘れられてく 痩せた枯れ木に」「星が咲いていた」という歌詞がとても好きで、「Please Mr. Lostman」という、ビートルズなどがカバーする有名な楽曲をもじったサビの呼びかけには、彼らの中に眠るロックという音楽そのものへ訴えかけるような迫力があります。消え入るような曲の終わりに、一つのコンセプトを持ったアルバムが終了する美しさを聞き取ることが出来ます。個人的には、ピロウズでも一二を争う好きな曲です。
このアルバムでは一見浮いているような曲です。元ネタはキュアーの”Boys Don't Cry"でしょうか、とにかく、アルバムの中ではややクリーンめなギターリフが特徴的な曲で、歌詞を見てもコンセプトありの曲のように思えます。ここで歌われる「悪名高き彼女」は、やはり気丈ですがどこか儚げで、その実何を考えているかは、こちらから全く未知な女性として描かれています。彼女に「惹かれている」にもかかわらず、「キスしてぎゅっと抱きしめたい」と願うだけにとどまる主人公の感情からは、ピロウズらしさとこのアルバムらしさの両方を見とることが出来ます。
「飛び降り自殺」というあまりにといえばあまりにストレートなタイトルですが、歌詞を見るとその内実は全く単純でないことがはっきりわかります。「自殺」は、この曲では「飛躍」や「転身」といった意味を持っているようにも読め、「鏡」の物象を通した自己同一性の問題にも深く切り込んでいることから、これもまたバンドの覚悟を示す曲であると考えてもよいのではないかと思います。周りから排斥され、それでも進まねばならない悲しみはこのアルバムのひとつのテーマだと思いますが、それが「自殺」というトピックによって綺麗に表現されています。
「誰の記憶にも残らないほど 鮮やかに消えてしまうのも 悪くない」という、かなり諦観の滲んだ歌詞からスタートするこの曲は、アルバムに収録された他の曲と比べてもかなりネガティブな側面が強いように思います。「壊れてもいいんだ」と、あたかも自暴自棄になったかのような向こう見ずな勢いがある一方で、非常に暗く深い自省の側面があるのが特徴的です。個人的にはギターの音色が気に入っていて、ソロやフレーズも曲に合っていて好きです。
アルバムで最も中心的な曲をあえて決めるとすればこの曲になるのではないでしょうか、少なくとも、ピロウズによる曲の中でもかなり象徴的な曲であるのは確かです。「優しい歌を唄いたい」「出来損ないのカメレオン」といった歌詞の中には、さわおさんの自意識とともに、バンド自体の覚悟もはっきりと現れています。「キミと出会えて良かったな」と歌い、そのまま消えてしまうような曲の展開には、「音楽界への遺書」であると説明されたアルバムそのものの意識が悲しげに反映されています。とても好きな曲です。