嫁ぐ女性から夫になる人へのお願い。
どのお願いも可愛いけどちょっとヒャッ!てなる。
ラスサビの前がそれまでの歌詞の伏線回収にも
なっていてゾワーッ!となる。
すごくよくできた歌。
真っ直ぐじゃないけどなかなか強いラブソング。
そのくらい愛してるってわけだ。
ブルボン小林著『グッとくる題名』という作品の中身には触れず題名の素晴らしさだけを解説する本で取り上げられていて
〈部屋〉と〈Yシャツ〉は無機物だが〈私〉は有機物、〈部屋〉は空間で〈Yシャツ〉と〈私〉は物、というようにどの取り合わせでも緊張状態が生まれる三竦みになっていて俳句技法の発展系になっている
という感じだったんですが、正直昔流行った曲だろとしか思ってなかったのがこれを読んで少し印象変わりました
あれからバージョンがあったとは知らず、びっくりしました。リピートされてるだけかと思ったら歌詞が違ってて、アレ?と。。
#きゅんとする曲
人生の記念日には
君は綺麗といって その気でいさせて
女の子側から結婚にあたって幾つかの注意事項を述べる歌。その言い回しがワガママぶっていて、とにかく可愛い😍
時代が全然違うんだけれど、自分の中ではさだまさし『関白宣言』(1986年)と対になって保存されている。って、あれ? いま調べたら『部屋とYシャツと私』のリリースは1990年で、思っていたより近かった…!
えー。関白宣言って1986年にあんなこと言っていたのか…もしかして時代錯誤的な内容がウィットに富んでいたのかな…?