いつも心地良すぎて即寝落ちしてたから
アルバム後半にこんな展開があるなんて知らなかった
PortisheadのBeth Gibbonsの新作。単独ソロ名義では初なんですね。一聴してヤバかったんで、即タワレコでCD買ってきました。
彼女の歌の暗く苦い孤高な響きは健在で、アコースティックな音と完全に溶け合っています。老いや衰え、いつか来る死などが歌詞のテーマなので、本当に暗いのですが、向き合う真摯さのおかげなのか不思議と鬱々とはしません。悲痛さを超えた静けさの中にいる感じがあります。
黒のグラーデーションを味わうかのような統一的なムードの中で、「愛を囁きながら、私のもとへ来て」と歌われるラストのこの曲には光を感じます。
#FUJIROCKFESTIVAL2024ラインナップ
Beth Gibbons
ブリストルの代表アーティストPortisheadのVo.ベス・ギボンズが5月にニューアルバムをリリースする。
ソロは優しく幽玄な歌声でバンドには出せない良さを引き立たせている。
これは是非夜の苗場で聴きたい。
Beth GibbonsとRustin Manの2002年作
早速聴いてます。 これが一番「まさか」のゲスト。
PortisheadのBethさんです。
映画「L'annulaire」原作:小川洋子の小説「薬指の標本」
フランス人監督が映画化。音楽はBeth。
今回の投稿での、この曲も良いけど映画の曲を知って欲しくて投稿。映画の予告映像です。
https://youtu.be/qsC_ommuRYE
残念な事にサントラを作ってない。
https://youtu.be/we3mp_bZ7rk
映像と音楽が良く、また小川さんの不思議な世界観も
合わさってとても好みであります。
（女性の画像は映画には出てこなかったはず）