わが吐きし
すべての声を溜めてゐる
鏡がひらく西日のなかに
『時間の神の蝸牛』 渡辺松男
先日のフジロックイベントに出演していた幽体コミュニケーションズの出囃子でかかっていた曲。
シンガポールで活動するエレクトロデュオのaspidistrafly。
この曲を聴くと、草原の中で小鳥とダンスするような気分になる。
とても心休まるナンバーだ。
お耽美な世界へ ようこそ。
aspidistrafly
フォークトロニカ。
上品な大人の絵本のような。
流れるピアノ。織りなすギター。
しっとりと、優雅に。
洗練された音色の一つ一つ。
珈琲が飲みたい。
溶けゆく音源。
アルバムにも収録されてますが、コンピレーション・バージョンの方で投稿。このコンピレーションの利益はThe Harmony Projectという、次世代のアーティストを支援するための団体に寄与されるとのこと。
穏やかな眠りが訪れますように
シンガポールの二人組aspidistraflyの2011年作が2021年にヴァイナル化。
稲垣吾郎さんもお気に入りだそうで。
kitchen labelはアートワークもオシャレ。
何気ない休日の家で過ごす時間に、癒しと彩りを与えるアンビエント、フォークトロニカ。
2022年には日本にも新作が届くようで、どの媒体で聴くか今から悩ましい。
こういうウィスパー系は
気になって
聞いてしまいますね.
#whisperVoice
アーチスト名を
いつまでたっても覚えられない.
( ¯−¯ ) アスピディストラフライ?
何も考えずにこのアルバムだけ昼下がりにゆっくり聴いてたい。
すぐ側にある安らぎの情景。
瞼をゆっくりと閉じて開けば
手の平に香り立つ珈琲とカップの温もり。
アルバムを聴いてていい曲に出会ったときの感覚。
シンガポールを拠点とするフォークデュオ、Aspidistraflyが自身の主宰する〈 Kitchen. 〉より2011年にリリースしたアルバムより。
儚げなウィスパーヴォイスに、オーガニックなピアノとギターのアルペジオ。
終始ローファイなサウンドで、ノスタルジックなエレクトロニカ。
古い映画の世界を覗く様な一曲。