#JWAVESONARTRAX
2021年4月OVERSEAS『i wanna slam my head against the wall』
「ハイパーポップ界の新星」と呼ばれているグレイブ。
緩急つけたアコースティックな忙しないハイパーポップソング。
こんなん手掛けれる10代の感性羨ましい。
ericdoaとglaiveでEP出したのか!fuck this townとかもそうだけど、この2人の共作は楽しんで作ってるんだろうなーって感じが伝わってきて好き
@namahoge さんの投稿で知りました。超良かった…
hyperpopって言葉ではあまりにも色々なものを括りすぎてるけど、多義的だからこそのhyperpopなのかと。そもそもこれらのジャンルで語られるアーティストはどれもジャンルで縛れないような形の音楽ばかりで、それを縛る方が不自由だし。だからhyperpopをジャンルだとは思わないし、自由であるためのセーフワードみたいな言葉だなって思う。
日本で言うと崎山蒼志とかもそうかな。彼らみたいに15、16才あたりでその才能が大衆に見つかるのはとても現代だなって思う。こうやってChooningのアプリ通して知れるのも、とても2021年ですね。
テネシー州のド田舎に住む16歳。よなよなDiscordに繋いでゲームをしたり音楽を投稿したりしていたらhyperpopプレイリストに"発見"されたアーティストだ。
僕も16歳くらいの時はド田舎からよなよな2chに張りついて、大喜利に励んだりgifアニメを作って投稿したりしていたけれど、かたや売れっ子アーティストでかたやニートである。
しかし当時エヴァ旧劇を見て「ふーん、やるじゃん」と訳知り顔をしていた僕と対照的に、Aphex Twinを聞いたことがあるかとの質問に「まだ自分には理解しきれないけど、トライしているよ」と答えるglaiveの大人っぷり。そりゃこんないい曲作るわ。