Chooning

Carlos Aguirre

  • 以前も投稿した眼ジャケ。 Carlos Aguirre Grupoの通称"Violeta"(08年作)が奇跡のLP化、我が家に到着しました。凝ったアートワークを完全再現かつジャケの肌触りも完璧で感涙。 ネオフォルクローレなるジャンルはよく分かりませんが、自然をミクロからマクロまで描写できてしまう細密画のような職人的アンサンブル。精緻な設計がありつつも、各人が実に伸び伸びとプレイすることで生まれる白熱した優美さに、舌鼓ならぬ耳鼓を打つしかありません。 個人的には眼ジャケ最高級であり、21世紀最高の集団演奏の1枚、つまり家宝ものです。 Spotifyリスナー1.8万人という少なさが信じ難い…
    aoba_joe
  • アルゼンチンの神様Carlos Aguirreの新作が出ていて、ひたすらにありがたい。 しかも先日投稿した"Orilliania"(12年作)に近しい演奏のが嬉しいです。近年は少ない人数での演奏が多かったのですが、多彩な色を十全に使いこなす彼の音が個人的には一番好きです。複雑な楽曲なのに、あまりに洗練されていて雄大さに圧倒されてしまう不思議。 旧作のLP化も嬉しいですが、本作もフィジカルで出して欲しい。できれば日本語解説付きで頼みます。 追記。翌日になったら聴けなくなってて心底悲しい… 追々記。その翌日に復活していて心底嬉しい。
    aoba_joe
  • Carlos Aguirreの11年作。私にとっては信仰の対象みたいな作品につき、逆に多くを書くことができません。 小さな音で聴けば部屋が芽吹き、大きな音で聴けばCarlosの描く川辺の自然に四次元レベルで没入できます。とりあえず冒頭のこの曲では、Mono Fontanaによる川面の光そのもののようなピアノが凄いです。
    aoba_joe
  • Carlos Aguirre Grupoの初作(00年作)。近所のブックオフで本作を見つけ、「何故こんな傑作を手放すのか」と内心怒りました。日本盤が出るまではアクセスが難しい盤だったのに…今やサブスクで聴けますが。 河の流れ、風の囁き、星の瞬き、土の薫りが演奏の呼吸の間に確かに息づいて極上の洗練に到っています。詞も同様で「過ぎていくというその条件は川の身体を支配する」という感性で時の流れを表現した、この曲の美しさは宇宙的ですらあります。 彼の来日公演を大雪の山形で静かに堪能できたのは音楽体験として一生大切な思い出です。手元にあるCDもその時買いました。真ん中の絵は1枚1枚異なります。
    aoba_joe