Syd
- The InternetのボーカリストSyd Tha Kydのソロ・ファースト・アルバム(2017年)。 だんだんと生演奏主体のバンドサウンドに変容していったThe Internetによる決定打『Ego Death』の2年後に本作は産み落とされたが、ダークでメランコリックなデジタル主体のビートは初期の同バンドを思わせる。 同胞Steve Lacyなどの身近なアーティストも一部でプロデュースを手がけるが、大半の曲は自身で完結。 Sydの崇高な美意識が貫かれた名盤。 セルフプロデュースのメロウ・グルーヴのキラー・チューン。 ダークなトラップ調のビートにメランコリックな美メロを組み合わせた。
- 最初のプラックのメロディから一回音が消える溜を作ってからgarageのビートが始まるのが好き。ビートがある箇所とない箇所が明確に別れているのでボーカルを聴かせたい箇所とビートを聴かせたい箇所が感じ取りやすい。
- #RollingStone誌が選ぶ2022年のベストアルバムTOP100 30位:Syd『Broken Hearts Club』