Mocky
- #andMusic土曜の朝と日曜の夜の音楽 2016年9月4日日曜の夜(川辺ヒロシ) Mocky『Amaimono(Sweet Things)』
- マルチ・アーティストMockyの2006年3枚目のアルバム。アルバムによって音楽性を大きく変容させるアーティストだが、今作はエレクトロニックをベースに、クラブジャズやファンク、R&B的な傾向が強い。 やや意外なアプローチにも思えるが聴感は非常にスムースで違和感がない良盤。 盟友Jamie LidellとGonzalesを迎えたこの曲は、オールドスクール風のビートに奇妙なテクスチャを組み合わせたヒップホップ・ナンバー。 脱力したようにダウンテンポで重たく跳ねるビートの上をGonzalesのキーボードが絶妙な距離感で彩り、Lidellのひしゃげた奇妙なラップ&ボーカルがネットリと絡み合う。
- Mockyの新作。 個人的には17年の"Moxtape Vol.4"以来ですが、コーラスを主軸に据えた作品とは意外でした。でも本人のドラムを聴くと、やっぱMocky作品だと安心できます。 スカスカな音なのにリッチに聴かせることに元々長けていて、それは健在です。それ故コーラスが一層空間に充溢するように聴こえます。 そして、このコーラス。気心知れた皆でリラックスしながら歌ったんだろうなと想像できる親密さが、多幸感を与えてくれて有り難いです。
- これからリリースされるビートテープ?からの1曲 いつもの感じとは違ってヒップホップですが音の質感とかはやはりこの人の個性がでていると思います