思い出したように聞いてるのだがかっこよすぎるな。
何度もリピートして聞いてるここ最近…。
仮面を被ったヒーロー(ヴィラン?)はこの令和の時代に現れるのかな?いるとすれば誰に当たるのだろう……
アルバムではこの次がAll Capsな訳だけど、格闘技ならこのテーマが登場曲で、All Capsはリング上で数的優位の相手を余裕でボコすDOOMをイメージしていつもきいてる。
“Hit it on the first try, Villain : the worst guy”
(ヴィランは一発でけりをつける。史上最恐の男だ。)
2000年代を代表するHIPHOPレーベルの「StonesThrow」。そのレーベルの代表作と言ってもいい作品。
MADLIBの音楽の持つ深み奥行きは唯一無二といってもいいほどで、温みのある冷酷さという両端にあるものを違和感なく同居させるということをやってのける。もともとソロ作品でもYESTERDAYS NEW QUINTETSでもその手腕は味わえるが、そこに当時では代表的なラッパーであるMFDoomのリリックが加わるのだから、素晴らしくないわけがない。この作品以降と以後でヒップホップシーンの在り方が変わったのではないかと思う。歴史的名盤。
確かオリジナルアルバムはこれだけだったっけ
2000年代のヒップホップなんだけど、90年代ギャングスタ系よりも取っ付きやすいかもしれない
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MF doom関連全てを聴いてきたわけじゃないですが、やっぱりMadvllainの1stが1番「ケムい」。
音質的にクリアじゃない、いわゆるlo-fiなビートは、サンプリング面というよりも「安いサンプラーとアナログさえあればチャレンジできる」と、興味があるからさらに先に進めやすくなったことを考えると結構デカいインパクト与えたんじゃないでしょうか。。
このくぐもったビートは、高品質、高音質があちこちに産まれるほど、煙の中から笑って覗いてる。。
MF DOOMとMadlibのコラボアルバム。言葉では表せないくらい最高なアングラ作品。黒い煙が漂うような雰囲気。
好きなループ1位
言い方思いつかないけど、音だけじゃなくて空気感までサンプリングしてる感じ。
ビル・エヴァンスの時代ごと切り取ってモザイクアートみたいに並べて作られてる
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
365位:Madvillain『Madvillainy』(2004)
西海岸のアングラシーンに名を馳せてきた敏腕プロデューサーMadlibと今は亡き実力派ヒール役ラッパーMF Doomで組んだMadvillain。
2004年にコラボを果たし、アングラHIP-HOPに革命が起きた。
ジャズやインドミュージックなどサンプリングをふんだんに使用して仕上げられたこの一枚は聴き応え充分。
ちなみにこの曲はビル・エヴァンスの曲をサンプリングしている。
hip-hop界では異端児的な扱いなんだろうけど、個人的には一番すんなり聴ける