傑作
厭世観とグッドミュージックのギャップ
なによりサックス
よっぱらってベッドに沈むとき、なんてちょうどいい曲なんだ
夫は海外出張が近づくと「行きたくない」とナーバスになり、私は帰国が近づくと「帰ってきてほしくない」とナーバスになった、この夏を忘れないと思う(笑)
ほんといつの間にこうなった?
迷子になった覚えはない スピードに乗ってる実感もない でも最後に飛び乗ったわけもないぜーつって。そんな歌じゃない。空洞ですわ🤷♀️
無償に聴きたくなる日がある。
https://youtu.be/5cJPV-HR84c?si=1Aeo2L6rRjD2QLR4
【 #好きなポイント 】
・3ピースバンドサウンドが連打される短いイントロ
・「でも最後に飛び乗ったわけもないぜ」の間の「えぇ」
・「それは単純だけど少しの目の位置で何にでも変われるって」の歌い方
・「クレイジーワールド」裏のギターコードとその後のギターフレーズ
・「だいたい俺は今3歳なんだけど2歳のときにはもう分かってたね」という歌詞
・スキャットからのガレージなギターソロ
・「クレイジーワールド 遊ぶ」の裏声
ゆらゆら帝国で1番好きなのはこっちバージョンの無い!!です
ベースとボーカルのユニゾンが良いんだな
ユニゾンなんてオクターブが離れてれば離れてるほど良いんだから
"びんづめ のためい きがうみ にながさ れたよ"という歌が聴こえてきて、ここで鳴っているベースは海なんだと感じました。いかに他のパートが暴れても、演奏の熱と並走する醒めた感覚があります。懐の深いベースが全てを受け入れてしまい、全てはまた静かな海に還っていくかのようです。
"しびれ"、"めまい"のライブ盤で、かなりワイルドな音質ですが、これに慣れてしまうと他のものが陳腐に聴こえてしまう罪深い作品。しびれとめまいが混濁して襲いかかる、つまりサイケデリックロックですが、めまいに含まれるメロウさが憎いですね。
"誰かを崇拝するのも、されるのもすごく嫌ですね。薄気味悪いし、おっかない。ロックコンサートの典型的な光景にはいつも落ち着かない気分をあじわってきたんです。つまり、ステージ上のカリスマを中心に宗教的な集まりが行われてて、聴衆はアーティストの信奉者、みたいな光景。でも同時に、自分らのコンサートもそんな感じになりつつあるという矛盾に苦しんでました。それで、ステージの中央にいる人間が、つまり僕ですが、それがただの穴になれば、クールなんじゃないかと思ったんです。このアイデアがゆらゆら帝国の最後のアルバム「空洞です」につながったんです。"
坂本さんのこういう所がすげー好きです。長生きしてくれ。
しばらくはまたゆらゆらしようと思います。大きな空洞になろう。
初めて知った頃にはとっくの昔に全てを出し切って解散していたバンド。
chooningで書き切れないっしょって思う。
こんな全部がカッコよくてシビれるロックバンドってさ。
自分もこのアルバムから入りました。
直感的に良いバンドだなぁと感じた記憶があります。
もっと聴きたかったなぁ。
R.I.P. and Thanks Chiyo Kamekawa.
RIP亀川千代
ゆらゆら帝国初めて聴いたのこのアルバム。
https://youtu.be/mKUhq7SYouA?si=DEOptcb_2rpjkBao
ブックオフで購入して、車中でやっぱやべえ作品だと思いながら聴いてました。初めて聴いた時は全然ロックじゃないとか思ってましたが、その後の活動から本作がロックバンドとしての極点だったんだなあと遡及的に感じた次第です。
日記ですが、地元のイトーヨーカドーが月末で閉店なので弔ってきました。閉店セールの熱気とセンチメンタルなムードが混じる不思議な空間で31アイスを食べました。立体駐車場から出る時に聴いたこの曲のせいで惜別感が強まりました。元々めっちゃ好きな曲ですが。
テナントに入ってたタワレコminiにもお世話になりました。
ことしはあんまりゆらゆらを聴かなかったな。と思い、
なんだって?そんなのは良くない。と思い、
聴いています
年末で疲れているので、もってかれる。
なさけなくはずかしい事があってもゆら帝で踊りまくっちゃうんだ!🪩
我々人類が創造しうる無重力を音で表すとこんなんだし、無重力の中にも少し水分というか、油分がある感じ。
半身浴先のお風呂場が宇宙に繋がっているというような。
一度扉を開ければ、恐ろしい脱力感が待っている。
疲れが少し残ってて人生。
美容院で色々相談した結果、当初の予定とまったくちがう金髪になりまして。ギャルみたいな、金髪のときの永野みたいな感じ!
夫に「でも結構すぐ色落ちるんでしょ?大丈夫だって」とか勝手に励まされたんだけど、結構気に入ってますが、、、
なんとなく今聞いてる曲!
ズックはいて バナナむいて すぐころんで 火花飛んで 目がまわって 誰か呼んで 行かなくちゃ 行かなくちゃ
最初の投稿何にしようかすごく悩んだけど、今年の3月の最後のライブで歌ったこの歌にしてみた。
冒頭に引用した歌詞のところが本当にかっこいいし歌っても気持ちがいい。仕事の行き帰りもずっと歌って練習してたあの頃が懐かしい。(そんなに昔じゃないけど)
スタジオで練習してた時間も、職場で演奏してた時も、本番ももちろん、全部楽しかった。みんな「発光体」が好きだから練習してるのにいつの間にか発光体始まっちゃうのも本当に思い出。
今日無償に聴きたくなってこれの一曲リピートで過ごしました電車入浴現在と♻️
坂本慎太郎の美的感覚は特に優れていると思う。
その美の極致がこの曲です(断言)。死の向こう側の世界を見てきた人が作ったかのような、強烈な死の匂い。怖くて美しい。夜空を見上げると吸い込まれそうになるが、そんな感じだ。
悟ったような、達観した感じもするし、痛くて悲しい、生々しい感じもする。両方の凄みがあって、坂本慎太郎はすげえとつくづく思う。