Lisa Loeb & Nine Stories Waiting For Wednesday for misterPIBB

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水曜日ですよ。

そろそろ向う岸(→次の休み笑)が見えてくる日。なんだけど、題材としては中途半端なのか、水曜にちなんだ歌って、あんまり思いつかない。で、必死に記憶を辿った結果、メガネ姉さんのことを思い出した。

「水曜日を待ってる」なんて言いつつも、その日に会う彼とは別れたくない...でももう別れる、みたいな葛藤を綴った曲。
曲自体は疾走感があって、爽やか。
でも...なんか、火曜といい水曜といい、ハキハキしない歌が多いのは一体何故なんだぜ？(笑)

Jefferson Airplane Volunteers - Remastered for misterPIBB

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彼らの曲の中でも、特に力強い内容だと思う。

オリジナルメンバーのMarty BalinとSpencer Drydenが在籍しているものでは、最後(一応)のアルバムの中から。これはシングルカットもされたタイトルトラック。

これって所謂「ボランティア」についての歌、なんだけれど、介護やゴミ拾いと言うよりも、自発的に物事を良くするべく行動して、その結果犠牲を厭わない人たちを謳ってる。

バンドの歴史、時代背景からしても、ヒッピー思想に根差したアンセムなんだと思う。もっと言えば、アメリカ人の根底にある精神のようにも思う。
しかし1stからわずか3年位で、色んな意味で成長してるなあと感心する。
　

Jefferson Airplane Young Girl Sunday Blues for misterPIBB

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3枚目のアルバム、After Bathing at Baxter'sから。
内容的には、サイケでトンでる感じもするけど、リズム隊は意外とソリッドで聴きやすい。特に途中、ベースが展開するところが気持ちいい。
この曲もMarty BalinがメインVoを担当する。

余談だけど、Chooningだと曲の切り取られる部分が自動的に選択される仕様ゆえ、自分的に「ココじゃない感」を感じることもあるんだけど、今回はお気に入りの間奏部分が再生されてて良かった(笑)

Jefferson Airplane It's No Secret for misterPIBB

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"It's no secret, how strong my love is for you"

10代の終わりぐらいから、Jefferson Airplaneにずっぽりハマっていたことがある。元々、それよりも先にMoby Grapeを好きになった流れで。
このJAのデビュー盤では、Moby Grape加入前のSkip Spence(Gtr)が、ドラマーとしてフル出場している。何でもMarty Balinに「お前は俺のバンドのドラマーだ！」とか言われたのがきっかけらしい(笑)　アルバム通してレビューしたいぐらい良いんだけど、この曲はいかにもMarty Balinの世界って感じで、それがイイ。

Men Without Hats On Tuesday for misterPIBB

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火曜日ですね。

火曜って、月曜日に休日モードから一歩踏み出したものの、先(→次の休み笑)がまだまだ見えない。
そんな、何となくやるせない気分が伝わってくるような、Men Without Hatsの隠れた名曲を。

意中の相手に、何かと翻弄されてしまう主人公だけれど、ここでは出来事が全て「火曜日に」起こっている。
歌になりやすい土曜日/日曜日/月曜日じゃなく、どっちつかずの火曜日がキーになってるのが、いまいち煮え切らない恋って感じで、面白いんだけど、うーん何故に火曜日なんだろう(笑)

Kraftwerk Dentaku - 1991 Remix; 2009 Remaster for misterPIBB

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"Kono button oseba ongaku kanaderu"
いやホント、そんな時代になりましたね。

Kraftwerkは2004年の来日公演にて、初めて生の姿を見たのだけど。
何に震えるくらい感動したって、もちろん本人たちにもだけど、暗闇に浮かび上がった、ステージに整然と配置された機材にだった。
揺るぎない、クラフトワークの「様式美」。

時代はいつの間にか彼らを追い越し、正にこうやって、スマホがあればあらゆる音楽を簡単に聴ける時代になった。
それはもう自分にとって無くてはならないものだけれど、
それがそれであらんとする、美意識や様式美はずっと意識していたいと思う。

Naked Eyes Emotion in Motion - 2018 Remaster for misterPIBB

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色々と思い出深い曲。

30年程前(！)、この曲と重ね合わせた想いを抱いていたり(恥)、それが高じて自らカバー(1人プロジェクトで)してみたり。

「Always Something There To Remind Me」があったからこそ、このアルバムが高い評価を得たのは間違いないけれど。
こんな佳曲も、自分のような人間に確実に刺さったからこそ、未だに広く名盤として支持されてるのかも。

ちなみに、自分のカバー版は、今じゃ痛々しくて聴けたもんじゃない(笑)

Sturgill Simpson Railroad of Sin for misterPIBB

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Sturgill Simpsonで連投。

自分の恥ずい「黒歴史」を、線路になぞらえて表現してる、ヒルビリーっぽい曲なんだけれど。

そのままでイイ曲なんだけど、これはぜひ映像で見てほしいです。日本人ならこの情景、絶対琴線に触れるはず！(笑)

https://youtu.be/nvnXiG0zhyM

Sturgill Simpson Turtles All the Way Down for misterPIBB

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「カントリー」を何となく、自分の生活とは遠いものと思っている人にこそ聞いて欲しい。

最近のカントリーにはこんなのもあります。
Sturgill Simpson。往年のKenny Rogersを思わせる、芳醇な声。伝統を重んじつつも、柔軟な感性を持つ。

この曲も、宗教やドラッグの存在を許容すると同時に、最終的には純粋な愛が大切であることを歌っている(と自分は解釈してる)。

カントリーミュージシャンらしからぬプロモ。
サイケデリックで美しいです。良かったらぜひ。
https://youtu.be/LWx6csgGkg4

Orchestral Manoeuvres In The Dark Please Remain Seated for misterPIBB

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今日も未知なる一日が始まる。

準備OK？

May I have your attention, please.
The future that you anticipated has been cancelled.
Please remain seated and wait for further instructions

Richard Hell Going Going Gone - Destiny Street - 2021 Remaster for misterPIBB

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"ブランクジェネレーション"な彼の、「じゃない方」の一曲。

Bディラン作。「パンクなHellがこんな曲を!?」いやいや、ちゃんと"空白の時代"を歌ってる。名カバーだと思う。

I’ve just reached a place
俺がたった今たどり着いた場所は
Where the willow don’t bend
柳も曲がらぬ場所
There’s not much more to be said
もう何も言う事はないね
It’s the top of the end
終わりの始まり地点

I’m going, I’m going, I’m gone
俺は行く　俺は行く　俺はいない

David Mead Human Nature for misterPIBB

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この曲も、そのジャケットの絵のような、鮮やかな夕暮れに聴きたくなる美しい一曲。

有名なマイケル・ジャクソンの曲だけれども、
彼が歌うことで、また新たな命が吹き込まれるような。

Indianaの地平線を背に、コンバーチブルでゆっくり流している気分になれる。(妄想)

Indigo Girls Hey Kind Friend for misterPIBB

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今日みたいな、穏やかな夕暮れにふと聴きたくなる曲。

Indigo Girls。今の日本では、ほぼ忘れられている存在なのかもしれない。そしてLGBTの立場向上に関する活動や、政治的発言が多かったりと、何となく取っつきにくい印象があったりもする。
でも、シンプルなフォークソングを基とした、本当に美しい歌をずっと、歌っている人たちだ。

もう会えない友だちに、心のなかで呟く一節が好きだ。

優しい友よ
私がどこにいたか、忘れるのを助けて
優しい友よ
私が誰なのか、思い出すのを手伝って

The Manhattan Transfer On The Boulevard for misterPIBB

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今朝、なぜか急に聴きたくなったフレーズ！

Oh it's you〜
And it's me〜
On the boulevard〜

このアルバム、もちろんBoy From New York Cityもイイんだけれど、オープニングのブラジルが舞台の本曲が何気にすごくいい。

他の曲も、彼ら独自の南米テイストが、今聴くとまたいい。

ジャケットも良くて、オビを捨てて(当時無粋だと思ってた)部屋の壁に飾ってた。ああもったいない...笑

Billy Joel Summer, Highland Falls for misterPIBB

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今朝の一曲は、自分がこんなに音楽を聴き込むきっかけとなった、ビリーの曲の中から。

一日の始まりを祝福するような、爽やかなピアノリフ。でも何というか、内容は啓示的であり、無力感でもあり..
今、ハイランドフォールズならぬ「世界中の人が生きるこのコロナ禍」にて聴くと、また感じるものがある。

今、僕たちは自分たちの残酷さに気づかされてしまう
僕たちの理性は狂気と共存している
現実と狂気、どちらを選んでみても
Though we choose between reality and madness
それは悲しみか陶酔感のどちらかなんだ
It's either sadness or euphoria

Lilys Returns Every Morning for misterPIBB

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この時期のLilysも良かった。

96年の作だけど、まんま「Younger Than〜」あたりのByrdsか60年代後半のKinksってところの音。このバンドも「あの時代の音空間」に拘りがあって、
確か、きめの粗いサウンドを得るために、録音したものをわざわざ衛星に送って、戻ってきたサウンドをCD化したんだったと思う。

ただ彼らの場合、気が多いのか、突如アナログシンセがビョンビョンのダンスミュージックもどきのアルバムを出したり、「真正オールドフリーク」と言うより「真正オルタナティブ」といったレッテルの方が合うかもしれない。

Nirvana Girl In The Park for misterPIBB

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好きなんです。Nirvana。

特に英国サイケグループの方。あっちよりも何十年も先輩なのに、「Nirvana U.K.」と国名付きで表記されてしまう不憫さ。
ジャケットはどれも結構おどろおどろしいけれど、実際はポップなサウンドを奏でるのです。
この曲も然り、内容もどこかうわの空な少女の話。

公園の少女　誰か遠くの人に恋してる
公園の少女　闇と昼の区別がつかない
公園の少女　遠くの誰かに恋してる

Edgar Summertyme I Would Do Anything for misterPIBB

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彼のことは、センスが良すぎる人だと思っている。
この音、2012年の音です。

ガレージバンド、Stairsのアルバム(モノラル録音！)を92年に聴いて、リードボーカルだった彼の存在を知った。WinterじゃなくてSummertyme。ふざけてる。しかも音楽性に全く関連なし(笑)。
当時20歳そこそこだったと思うけれど、「昔の4トラックモノラル録音の音は今のチープなMTRでは出せない」旨のことを語っていて、実際、当時溢れていた他の60年代風味バンドとは根本的に気合が違ってた。音の向こうの空気感がしっかり60年代してる。で、サッチモばりのジャズサウンドに傾倒したりの紆余曲折？を経て、この音です。

Lloyd Cole and the Commotions Lost Weekend for misterPIBB

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あーまったく、今年はまさに「ロスト・ゴールデンウィーク」ですね。仕方ないとは言え、自分のささやかな楽しみ(美味しい店で酒飲むとか、イイ感じの店で酒飲むとか、景色の良いとこで酒飲むとか)が全て取り上げられると、逆に時代が時代なら自分なんてとっとと投獄されてる人間なんだなって気付きました。
全く、「Are you laughing at me now, may I please laugh along with you?」ってな心境です。

とにかくGW、「どうやってこの時間を過ごすか？」って考えるより、「手を付けてなかったあれとコレとソレが出来る！」って前向きに行こうかなと。
飲みながら(笑)。

Unamerican Sometimes - From forthcoming release "Sometimes" for misterPIBB

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英国産カントリーロックをもう1つ。

もうバンド名からして「非アメリカ人」ってのがいじらしい。応援したくなります(笑)

これもRockingbirdsと同じく、現在はほぼ消息不明になってしまったけれど、本国の名門alt. countryレーベルのLost Highway Recordsで取り上げられたり、まだ扱いはマシなのかな？

このバンドも英国の憂いと、乾いたアメリカンサウンドのバランスが絶妙なんです。どっちかと言うとアメリカに寄った方の。

何か、フィルコリンズがイーグルスを演ってるみたい、と言われたら身も蓋もないけれど(笑)

The Rockingbirds Lonleyheart for misterPIBB

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英国産カントリーロックバンド、Rockingbirds。
自分は92年の1stアルバムを聴いて以来、ずっと追いかけているんだけど、今はほぼ忘れられた存在になってしまった。いいバンドなのに。

名前からも察しがつくけれど、カントリー＋ロックの先駆けと言えるByrdsに大きな影響を受けている。そもそもByrdsが英国産グループに大きな影響を受けてるし、70年代にatlantic crossingsした偉大な先人たちが十分イイ仕事をしてるので、正直何というか、この辺のサウンドに目新しさはない。
でも、いいバンドです。

Scritti Politti The World You Understand (Is Over & Over & Over) for misterPIBB

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今朝の気分。

その後のキャリアにおいて、何となく地味(その後はもっと地味だけど笑)なこのアルバムで、1番好きな曲を。

彼ら(ほぼGreenのプロジェクトね)は、FMシンセとシーケンサーを極限まで駆使し、完全無比のキラキラサウンドで一躍脚光を浴びたわけだけれど。さすがの捻くれ者は、ここでは一切のコンピュータを排除し、人力！でHIPHOPしている。

アルバム通して、HIPHOPへのリスペクトは「Cupid 〜」から変わらない一方、彼らのもう一つのルーツ「ビートルズ的」なハーモニーがより強く感じられ、英国の白人が作り出した、米国ミックスカルチャー音楽の1つの到達点じゃないかな、って思う。

The B-52's 6060-842 (6060 842) for misterPIBB

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最近トイレの落書きってあんまり見てない気がする。

多分、スマホの普及で文字(とか絵)を壁にしたためるヒマが無くなっちゃたんだと思う（笑）
でも、しょーもないものに混じって、結構含蓄のあるのとか、糸井重里並に刺さるフレーズもあったりして、自分は結構好きだ。

コレは、壁に書いてあった電話番号「6060-842」にまつわるお話。「お電話お待ちしてまーす」に何か導きを感じ、かけてみる。で、案の定「お掛けになった電話番号は... 」の応答。
止せばいいのに、もう気になって仕方なくて毎日電話。

何だろ、まあ分かる気はする。あの壁にはある意味、学校の黒板より真実が書いてある気がするから（笑）。

The Autumn Defense Tell Me What You Want for misterPIBB

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どうも自分は、遊園地という場所に儚い光景を求めているみたいだ。

黄昏の空の下、ひとしきり楽しんだ子どもたちを地上に戻し、空っぽになった空中ブランコ。
このアルバムのジャケットにはもう、一目惚れだった。

これは、去って行った彼女に未練タラタラな男の話。でも自分にとっては、人間に限らず、失われた憧憬を取り戻したい、という無邪気な気持ちを美しいハーモニーで綴った歌でもある。

Tell me where you are and I will find you
And I'll call you when I'm close to let you know...

Little Feat Truck Stop Girl for misterPIBB

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@Tony さんのByrds版のpostを受けて。
自分の知る限り、コレが原曲だったと思う。

真面目だけど、ちょっとはにかみ屋なトラックの運ちゃんが停車場に立ち寄る「日常」を綴った歌。
Lowell Georgeがちょっと投げやりに、南部特有のダミ声で歌う。

一見汗臭い「働く男のブルース」、なのに突然
But he was so young
And on a ten city run
In love with a truck stop girl

若い男が、停車場で働く女の子にずっと淡い想いを抱いてるんだな、と分かる。

乾いた青空の下、大きなトラックが行き交う場所が、なんだか切ない。

Sir Douglas Quintet Mendocino for misterPIBB

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今はなき横浜ドリームランドに、回転する乗り物アトラクションの操作を担当する、「ヘイヘイおじさん」という名物おじさんがいた。
操作するだけじゃなく、乗り物のターンテーブルが回り、客がキャーキャー声を上げる中、おもむろにフィンガー5よろしく「ヘーイヘイヘイ...」と歌い出す。もちろん客も「ヘーイヘイヘイ！」とレスポンス。でも実際に流れている曲は「学園天国」ではなく、あの時代の、綿菓子の様な、夢のようにキラキラした音だった。

この曲を聴くと、何故かあの、マジックのような数分間を思い出す。

Spanky & Our Gang Sunday Will Never Be The Same for misterPIBB

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そして、まだ果てしなく遠い、日曜日への想いを馳せながら...寝ます。

Chuck Prophet Summertime Thing for misterPIBB

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@Tony さんの「For What It's Worth」のpost でつい思い出してしまった、この曲。

歌詞の世界観に違いはあれど、この曲はきっと「For What〜」が土台、あるいはそのオマージュじゃないかな？と思う。

この曲はこの曲で、燃えるような夏への憧憬と、どこか刹那的な、切ない感じがあって、好き。

Put the Beach Boys on, wanna hear "Help Me Rhonda"
Roll down the sides we'll drive to the delta
Take off our clothes and jump into the river

Linda Perhacs Chimacum Rain for misterPIBB

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Linda Perhacsのファーストアルバムより。

He belongs here, can't have him
He belongs here, can't know him
He belongs here

Chimacumってどこだ？「彼」は何者なんだ？
何か、強い力で引き込まれて、一気に飲まれてしまいそうだ。

そんな曲。

Men Without Hats Pop Goes The World for misterPIBB

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不思議なバンド。不思議な曲。

「The Safty Dance」で突如世に姿を表し、全米#1を獲得。当時「何故1位になったのか最もよく分からない曲」なんて言われてた気が。一世風靡してた英国産エレポップぽいけど、何か大味。で、米国産シンセポップのイケイケな感じもない。
それがカナダ産たる所以、絶妙なヨーロッパ風味＋北米のスケール感のハイブリッド、だと思う。

自分は「Safty Dance」の彼らがずっと大好きで、その後のヒット曲のコレには脱力して、でも結局ハマった（笑）

ジョニーがギター　ジェニーがベース
バンドの名前は「ザ・人類」
みんな、聞いたことあるかい？
ポップが世界をお通りだ